旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンその3

2006-05-06 | Music & Art
2006の「熱狂の日」、本日にて終了。

昨日は子供の日ということもあったのか、ファミリーもたくさん来ていて、一昨日以上に人、人、人、人、人……

音楽を愛する人々がこれだけいるのか……と音楽祭そのものとは別に感動すら覚えました。
さらに、もっと気軽に音楽を楽しめる場が、いつでも、どこにでも、あるといいんですけどね。

「いつどこでやってるんだろー?」と探すこともなく
「ふらっと近所を散歩してたらやってたよ」と偶然もあって
「へえー無料なんだ」「安いねー」とクラシックへのヘンな抵抗感もなく
「週末、家族と一緒に聴きにいってみるか」と思いつきでもOKで

……都内ではもちろん、いろいろな企画があるようですが、自分の地元にそういう場所があったら最高だと思うのですよ。
べつに「ミューズ」だっていいんですけど…あそこまでご立派でなくとも。

というわけで(?)
今回の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」で聴いた演目。

5月4日
ピアノ・ソナタ全曲シリーズPart2
 モーツァルト ピアノ・ソナタ第1番ハ長調K279
 モーツァルト ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K570
 モーツァルト ピアノ・ソナタ第6番ニ長調K284
演奏:アンヌ・ケフェレック

5月4日
モーツァルト セレナード第7番二長調K250
「ハフナー・セレナーデ」より第6楽章~第8楽章
演奏:TAMA21交響楽団

5月4日
モーツァルト ピアノ協奏曲第23番イ長調K488
モーツァルト 交響曲第34番ハ長調K338
演奏:児玉桃(ピアノ) ブルターニュ管弦楽団 下野竜也(指揮)

5月4日
モーツァルト「皇帝ティートの慈悲」序曲K621
モーツァルト 交響曲第31番二長調K297「パリ」
演奏:モーツァルト室内管弦楽団 角岳史(指揮)

5月4日
モーツァルト レクイエム ニ短調K626
演奏:スンハエ・イム(ソプラノ) カレン・カーギル(アルト)
 ユッシ・ミュリュス(テノール) コンラッド・ジャーノット(バリトン)
 RIAS室内合唱団 ベルリン古楽アカデミー トヌ・カリユステ(指揮)

5月5日
ミヒャエル・ハイドン レクイエム ハ短調K.I.8
演奏:ヨハネッテ・ゾマー(ソプラノ) ブリッタ・シュヴァルツ(アルト)
 マルクス・シェーファー(テノール) ユベール・クレサン(バス)
 ビルバオ合唱団 東京都交響楽団 井上道義(指揮)

5月5日
モーツァルト ミサ曲ハ短調K427
演奏:ヒョン・ミョンヒ(ソプラノ) アリソン・ブラウナー(メゾ・ソプラノ)
 ヴィンツェンツォ・デォ・ドナート(テノール) ティロ・ダールマン(バス)
 ケルン室内合唱団 コレギウム・カルトゥシアヌム ペーター・ノイマン(指揮)


聴いたものを羅列してどうすんだ、という感じですが……
というか、2日間でこれだけ聴くということはまずないと思いますし
というか、2日間これだけ「音楽漬け」というのも稀なことですし

いろいろと感想を書こうかと思ってたのですが、やめました。
なんというか、「満腹」状態なので。

ちなみに、5日はこんな方をお見かけしました。

←こんな方
(BSの中継だったようです)