旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

24 Agosto 1997 , Verona

2006-05-03 | 海外旅行記(2000年以前)
GW後半の初日は、イベント主催者や行楽地の経営者たちが大喜びするほどの、好天気ですね!
抜けるような青空に新緑がまぶしいまぶしい。
私もあとでフィトンチトッドを浴びてこようかと。

そのまえに、イタリア旅行の続きを。

ミラノの次に向かったのは、古代ローマから中世まで北イタリアの要衝として栄えてきた街、ヴェローナ。
アディジュ川が流れる旧市街には、ローマ時代の遺跡や13~14世紀のスカリジェレ家の城や教会が点在して、歴史が感じられる趣のある街です。
写真は、アディジェ川にかかるスカリジェロ橋とカステルヴェッキオ城。

ちなみにヴェローナと聞いて、半分以上の人はその名前に聞き覚えがあるかもしれませんが、日本でも知らない人はいないでしょう、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の舞台でもあるんですねー
ロミオとジュリエットの話は、シェークスピアの創作ではあるのですが、昔から人が思いつくことは変わらないといいますか、ここヴェローナには「ジュリエットの家」があるんです。
しかも、「おお、ロミオ、ロミオ。なぜあなたはロミオなの」とジュリエットが嘆くバルコニーまでしっかりあります。
もちろんここは中に入れるので、観光客の誰もが、バルコニーから身を乗り出してジュリエット気分を味わっているのが楽しめます(笑
←写真の右上方に見えるこじんまりとしたバルコニーがそれ。
ご夫婦やカップルで行かれたときには、お互いロミオとジュリエットになって、誰かに写真やビデオを撮ってもらいましょう。
…そう。旅の恥はかきすて…
あとで見ると、かなり恥ずかしいかもしれませんが。

ちなみに左側の私と一緒に写っているのは、ツアーで一緒だった当時高校生のKちゃん。9年後の今は、社会人としてバリバリ働いているのでしょうかねー

次もヴェローナからお届けを

つづく!