しがないハナシ。

日常で感じたことを、ぽつぽつと更新中。

旅の準備

2012-10-08 00:01:00 | 
旅の準備は本選びから


『ギタンジャリ』/ラビンドラナート・タゴール
 
 バックパッカーのバイブル『深夜特急』で、
 主人公が詩集(漢詩)を持って旅に出たのを思い出して、詩集を。
 アジア人として初ノーベル賞受賞作。 
 自らの英訳と森本氏の注詩もあるし、のんびり読めるかと。
 スリランカで同室になった京都の女の子が読んでいた。
 積読状態で1年以上経つので、そろそろ…


『インドホリック』/旅音
 
 林夫妻のインド旅行142日間の記録。
 インドに行く前にテンションを上げるために読む本だと思う。
 行先はインドでは無いケド。
 これは、読むの我慢してたので。


『アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ』/モフセン・アフマルバブ
 
 石井光太編の『ノンフィクション新世紀』で
 国分拓氏がベスト30に上げていたので。
 9.11のテロ以前にかかれた本。
 テロ前に、どのようなアフガニスタン像を伝えようとしていたのか。


『世の中で一番おいしいのはつまみ食いである』/平松洋子
 そのタイトル、まちがいないよね。
 軽めのエッセイも1冊。
 日本食が恋しくなったらどうしよう。



kindle日本版、本当に早く発売して欲しい。
紙も好きだけどね。


最新の画像もっと見る

5 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
タイミング (はまり)
2012-10-08 11:18:28

>ナナナシさん
 自分の中にもっと言葉のストックを持ちたくて、和歌集と詩集を買ったよ。昔は見向きもしなかった物にようやく目がいくような年齢に差し掛かったのかもしれません。10代のときにしか感じられないものもあるけど、今だからこそ味わえる言葉に出会えたらいいな。
 というわけで、この歳になってようやっと武者小路実篤の詩集を読んでます。「柿と柚」が好きです。

返信する
マタギ (ツモリの水玉)
2012-10-08 21:07:51
ナナナシどのって、猟師みたいだ。捕ってきた獲物をハイって並べて見せてくれるみたいな気がします。
見たことない獲物ばっかり
返信する
 (ツモリの水玉)
2012-10-09 17:51:36
ナナナシどのの書評があまりに面白そうだったので、ギタンジャリを頼んでしまいました。ふふふ。
返信する
気付き (ナナナシ)
2012-10-09 22:21:52
>はまり
すでに通り過ぎたものでも、今、改めて読んでみると気付かなかったことに気付くかも。
武者小路実篤、また読んでみます。
返信する
ギタンジャリ (ナナナシ)
2012-10-09 22:23:50
>ツモリの水玉
面白そうでしょ?
買ってくれて嬉しいです。
時間のあるときに、じっくり、がっつり読みたいと思っていたら、
1年以上放置・・・
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。