越前和紙の団扇（うちわ） Art Wind

何だか梅雨だというのに
　湿度も低くて過ごしやすいですね。
　いかがお過ごしですか？

まだまだ夏はこれからが本番、
　こんな涼しい夏になってくれると良いのですが。。。

さて　本日ご紹介をさせていただくのは、
　毎年恒例の越前和紙の団扇
　Art wind　のご紹介です♪



今年は早くから店頭に出したのですが、
　売れ行き好調、
　外国の方も買っていかれることが多いですね。

飾っても美しく、
　そしてもちろんちゃんと涼をとることもできます♪

見た目にも美しいですよね。

個人的にはこの花柄が好きなんですけれどね。

和紙というと水の中でゆすりながら和紙を漉きますが、
　こちらの和紙はちょっと特殊で、
　生クリームをケーキに絞るように、
　和紙を絞り出して柄を描く飛龍という技法の和紙。

立体的な図柄が特徴的です。



写真に掲載しきれないので、
　一部のみご紹介をさせていただきました♪



裏面も全て柄が異なります。


毎年のように扇子は無いの？
　と聞かれます。
　それなのに扇子は弊店では扱わないんです。

いくつかの理由がありますが、
　まず自分があまり好きではないということ。
　扇子って実は結構あおぎにくいんですよね。
　団扇の方が柄があるのであおぎやすいです。

最近では柄のないお洒落なデザイン団扇があったりしますが、
　結局はやはりオーソドックスなこのタイプの団扇が使いやすいです。

そして扇子のベースの部分は殆どが中国製。
　勿論日本製のベースを使った扇子もありますが、
　　価格がどうしても高くなってしまうので、
　　　都内には専門店もあることですし、
　　　扇子はそちらにお任せしようかと＾＾；。

私も毎年団扇を持ち歩いて
　電車の中でも使いますが
　このArt windは目立っていいですね♪

小さい方はArt wind mini でA4サイズ。
　鞄に入れて持ち歩けます。

Art wind 通常サイズは
　大きいのでご自宅でご利用いただいたり、
　飾っても綺麗なので外国の方に差し上げても良いですね。

夏の暑い時に団扇があると大変重宝します。
　ちょっとしたギフトとして、
　涼をお届けされてはいかがでしょうか？

Art wind 通常サイズが　3,000円+税
Art wind mini　が　2,500円+税