今日は寒くて雨の一日でしたね。
冬になると靴下を履いて寝ます。
勿論 寝るとき用の靴下を履くのですが、
ぽかぽかして気持ちが良いですよ。
蒸れないように、スポーツ用の通気性の良い靴下を履いています。
さて今日は一日暇な日になってしまったので、
雑用を済ませたりしていました。
郵便受けを覗くと、
またまた新しい折込チラシが入っています。
この辺りは折込チラシが多くて、しばらく放っておくのですが、
一つ気になったチラシが。
それは霊波之光のチラシ。○○班 担当○○、
そして携帯の電話番号まで。
この不景気、どこの宗教団体も新信者加入キャンペーンにお忙しいのでしょうね。
ちなみに信仰の自由、
社会に悪影響がない限り宗教には反対もしませんし、
私自身 特定の宗教への信仰心はありません。
でも毎朝お線香を店内とお手洗いに焚き、
前日の感謝と当日もよろしくお願いしますとお祈りをします。
前日にお買い物をしてくださった方々、
そして当日来てくださるだろう方々への感謝の意を込めてお祈りをします。
はて、これも信仰心?
あえて宗教に関しての意見をこのブログでは多くは語りませんが、
まあ 霊波之光 のチラシも見つけたし、
時間もあったのでネットで調べてみることに。
あ~、あのお城のある宗教法人ですね。
上野駅に大きな広告があったのを思い出しました。
お城と救いとどのような関係があるか判りかねますが、
ホームページの全てのページを閲覧。
あえて私見はここでは述べませんが、
信者は全国に90万人くらいいらっしゃるようです。凄いですね。
色々調べていると、
興味深いホームページを見つけたのでご紹介。
あらゆる宗教(新興宗教に限らず仏教の宗派も含む)を細かく分析し、
そして どうしてそれらの宗教が(彼的に)邪道であるかを説明しています。
あまりにも単刀直入に意見を述べているので、
「お~、スゲー」なんて思いながら読んでいたのですが、
一見の価値あり。
http://www13.ocn.ne.jp/~ryouran/index.html
こんなにずたずたに他の宗教法人を切り刻んで大丈夫?!
などと他人事ながら著者をちょっぴり心配してしまったり。
人間辛いときには支えが欲しかったりします。
それは現代に始まったわけではなく、
どの国にもどの時代にも宗教は存在します。
歴史と宗教は深いかかわりがあり、
古い教会や神社仏閣が今も残っているのは宗教があったからで、
文化にも建築にも芸術にも大変影響しています。
その点で歴史的な価値というのは尊いものだと思います。
信じることにより精神的な支えになり、
人を勇気付け人を幸せにできる宗教。
でも時に信仰心は争いを引き起こし、
負の働きをします。
信じる信じないは別にして、
何十万人、何百万人という人々を惹きつける宗教は沢山あります。
信仰宗教の多くは一人の創始者がいて、
大きな宗教法人が成り立っています。
凄いですよね。到底私には多数の人を魅了する魅力はありません。
これらの人は他の人とは違った何かを持っているのでしょうね。
辛い時、
何かに寄りかかりたくなるよな時があるでしょう。
満員電車に乗っていて、
揺れに身を任せて周りの人に寄りかかることにより楽ができるように、
頼れる組織に属し、
自分を救ってくれる何かを信じていれば、
気持ち的にさぞかし楽になるでしょうに。
でも自分は自分でしっかり立ちたいかな。
そして人を支える頑丈な柱になりたい。
まだまだ修行が足りません・・・。