昨日よりちょっぴり気温も穏やかな日曜日、
いかがお過ごしですか?
昨晩は気を落としている友人を誘って飲みに行ってまいりました。
ワタクシでは役不足かと思いつつ、
一人にしておくのも心配なので声をかけたら、出てくるとのこと。
故人を偲びつつ、笑ったり語ったり、
人に話すことにより少しは気は紛れるものかと。
さて 今日ご紹介するのは、
私のブログでも何度もご紹介している、
弊店の近所で蒔絵を教えていらっしゃる松田祥幹さん(
http://www.makieshi.com/)の、
お父様 直扶さんの作品のご紹介です!
直扶さんはワタクシのお店にも来てくださったことがありますが、
人間国宝にもなられるのではと噂される方にも関わらず、
とても気さくでお話好きな上品な方。
作品作りが大好きという生粋の職人?!作家さん?!です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c4/3fba417d83143d43d6d3c05187bfbf66.jpg)
いつもながら撮影が下手ですが、
窓際に出ているのが御屠蘇セットです。
光沢があり、気品あふれる作品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5b/9a750a27abc6044d0d798038714a2326.jpg)
こちらは松竹梅の御重箱。
黒に金の蒔絵がとても上品で、
お正月だけでなくおめでたい席には必ず出したくなるほどの一品です。
昔はこのような作品が家宝となり、
代々受け継がれたものでした。
修理をしながら使っていただければ、
それこそ何代にも渡ってお使いいただける良品でございますよ。
上記以外にも文箱がありまして、
写真撮影に失敗したので、今回の掲載は断念。
しかし実は文箱が一番高価な作品でして、
蒔絵の繊細さが上記二つより格段上です。
しばらく弊店にて展示をしておりますので、
この機会に本物の蒔絵をご覧にいらしてくださいね。
松田先生の作品は定期的に入れ替えながら弊店でご紹介をさせていただく予定です。
折角近くにて蒔絵教室に精進されている松田先生の作品を、
弊店でもご紹介できればという願いから今回のコラボに至りました。
少しでも蒔絵の魅力をお伝えできればと。
そして真面目で一所懸命に頑張っていらっしゃる先生の教室に、
一人でも多くの生徒さんが通ってくださることを願っての企画です。
弊店には先生のお教室のパンフレットも置かせていただいておりますので、
ご興味がある方は直接
こちらにご連絡をいただくか、弊店にお問い合わせくださいね!
自作の蒔絵アクセサリーなども作れますよ!!