アロール～マウメレダイブクルーズ（その4）

何日ぶり・・いえ　もうひと月も以上も続きを怠ってしまって
すっかり記憶が薄れてきてしまいましたが　頑張ってみます(苦笑)

　　乗船３日目

夜中寝ている間にアロール島から大急ぎバンタール島南端へ

でもここでも潮がなかなか止まらず１本目がエントリーできたのは
午前９時過ぎ

　パンタール島　Ｂｅａｎｇ　Ａｂａｎｇ　Ｃｏｒｎｅｒ

しかし次のエントリーも難しく昼食後まで待って同じポイントで潜ることになりました
通常ならアサイチから３本目になる時間帯なのですが。。。

まずは朝

ミヤケテグリ
　　

やたらと見かけますし　やたらとガイドが紹介するのですよ・・

ツートンドティーバック
　　

お馴染みハナヒゲウツボの幼魚
　　

シボリイロウミウシ
　　

産卵中のセグロリュウグウウミウシ
　　

キカモヨウウミウシ
　　

クロスズメダイの幼魚
　　
大人になると真っ黒な可愛げないスズメダイなのに
なんで幼魚はこんなにもカワイイのか・・

スミレナガハナダイはたくさんいます
クダゴンベ・・なかなかいい場所に出てきてくれません


午後は

ピンクスクワットロブスター
　　
よくみるとあまり可愛くないですね・・

スプレンディッドドティーバック
　　

コナユキツバメガイの子供
　　

肝心のウィップフィンラス・イエローフィッシャーラスなどはとても私のコンデジに
おさまってくれるほどノロノロしてはいません
キヘリキンチャクダイの幼魚もハッと気が付いた時にはもういなくなってしまいました
残念！！

個人的にはこんなスズメダイのいる癒しの景色が好きですけどね。。。
　　

午前のダイビングが終わって長い長い潮待ちの間に
近くの村の人がボートに乗って近ずいてきました
大人も子供も・・・
　　

　　

こんな大きな帆船などたぶん滅多に来ないのだと思います

そしてちょっと目を離すと　子供はダイビング用の繋留してあるボートに
ちょっとずつちょっとずつ移ってきます
　　
あの「だるまさんが転んだ！♪」の遊びのようにです(笑)

船に入れるようなことはなかったですが　
クルースタッフがお菓子やお水などをあげていました
考えてみれば　私たちはいきなり来て村の近くに錨をおろし
勝手に海に潜っているわけです
彼らの漁場でもあるでしょうに・・・
　　
　　
いえ
勝手にではなくキャプテンはきちんと挨拶に行ってるのかもしれませんけどね



そして３本目は１６時エントリー
もはやサンセットの時間で暗くなりますので　村の近くの桟橋付近です

当然ナイトも同じポイントになりました


　　　パンタール島　Ｂｅａｎｇ　Ａｂａｎｇ

サンセット

トガリモエビの仲間
　　

こちらはなんだろう？カミソリウオの毛むくじゃらのような・・
　　
ホソフウライウオ？？
ゴーストパイプフィッシュ(ニキシフウライウオ)って言われたような気も・・
初めてのタイプです^_^;


モヨウフグの幼魚
　　

ゼブラガニの赤ちゃん
　　
ちっちゃ！

小さいと言えばこちらも小っちゃかった
ポインターがこんなに大きく見える
　　
なにカサゴだろう？
　　
図鑑でlong-spined waspfishに似てると思ったけど
トゲが普通な感じがするし・・

ワヌケモンバラドウシ
　　

イレズミウミヘビ
　　

どちらもあんまり好きじゃないけど　レアものといわれるとね・・(^_^;)


ナイトはというと

ウルマカエルアンコウ
　　

イロカエルアンコウ
　　

イバラタツ
　　

アオサハギの幼魚・・好きなんですこうカワイイ系が
　　

思いっきりお尻だけど　ブチウミウシ
　　

砂地をウロウロ歩いていたオラウータンクラブ
　　

こちらもウロウロのコマチコシオリエビ
　　


シャッターを押した途端に隠れちゃったウミエラカニダマシ
でも　なんだか幻想的な感じになっていたので・・・^_^;
　　

エキジットしようとした途端ガイドが
「あれ！あれ！！」的しぐさだったのでちょっと見たら
細い枝のような先にきれいな花が咲いているような・・
　　
一応シャッターを押しておいたのですが
なんと！！セスジミノウミウシが６～７個体もついていたのです！
　　
あ～～。。。ガイドについて急いでエキジットしてしまったけど
ちょっと待ってしっかり撮ればよかった

いつもながら間が抜けてるわねぇ・・・


　　　　　（つづく・・・・）