ビールを飲みながら考えてみた…

日常の中でふっと感じたことを、テーマもなく、つれづれなるままに断片を切り取っていく作業です。

ある映画館の終わり

2006年01月15日 | 地方政治・経済
富山の高岡というのは県内第2の都市とはいうものの、人口僅か17万~18万人の中小地方都市だが、その人口に比べて映画館の数が以上に多い。高岡の人がみんな映画好きということもないのだろうが、その数は人口で倍の富山市や3倍近い金沢市と比べても遜色ない。そしてその高岡で異色の映画館が「高岡ピカデリー」だ。 もともと地方都市の映画館というと、商店街や駅前にあるというのが通例なのに、昭和55年のオープンの段 . . . 本文を読む