突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

理想と現実

2012年11月09日 | コントロールについて

 糖尿病患者の運動についての指導要綱が発表されましたね。

詳しくはこちら。http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4098:2012118&catid=24&Itemid=108

 

運動療法や、趣味や、競技や・・、運動のレベルも様々ですが、血糖値管理が必要なのは同じですね。

 

  でもぉー、

 

この要綱・・、できていない人の方が多くないかな?

 

 

 

 

記事の中には、

 「何かしらの身体活動をする場合は、実施前後に血糖値を測定し、その活動に対する身体の反応を確認すること」

ってありました。

 

  私は、主治医センセの寛大なご指導の下、運動前と運動後の血糖値を測定しておりますが、毎回可能な患者さんは多くないのではないでしょうか?

 

 

 「糖尿病患者であることがわかるブレスレットを装着し、1人で運動しないこと」

 

  えっー、カミングアウトしてないよー・・。

 

 

「コーチやインストラクターに自分が糖尿病患者である旨を伝え、運動量の調整や低血糖のサインを把握できるようにしておくこと」

 

  だっからー・・・

 

 

 「1型糖尿病の場合は炭水化物含有量の多い軽めのスナックを携帯し、万一の際にすぐエネルギーを補充できるようにしておくこと」

 

  万が一の時は、スナックじゃ間に合わないと思うけど・・。 (ぶどう糖と炭酸の組み合わせが、一番、早く、血糖値を上げるそーですね。)

 

 

 

さらに、

 

 「新しく定期的なトレーニングや活動を始める前にかかりつけ医に相談し、普段通りの健康チェックを確実に行うこと」

 

  うーん。私のお仲間さんたちは、運動(広義で)なさる方が多いですが、そのエクササイズやジョグ、スキーや登山や・・・、主治医の先生と相談していますか?

 

主治医の先生に、ご報告なさってご指示を頂いていますか?

この発表の事柄、実行していますか?

 

 

ねっ、理想と現実・・でしょ?