突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

血糖周期

2012年11月13日 | コントロールについて

不思議な事に、コメント欄を戻したら、若干ですが、アクセスIPが増えています。

 

 

  うーん、 なぜ?

 

 

なぜ? といえば、血糖値です。 ( あはっ、こじつけ?  )

最近、低めの血糖値が多いです。

ひどい低血糖があるわけではありませんが、ぎりぎりのコントロールで安心感がないというワケです。

 

 

覚えておいででしょうか?

前回、受診した時、お昼の後の高血糖についてご指導頂いたんでした。

でも、その前に受診した時は、低めのコントロールについて、センセに訴えていたんですよねー。

 

そして、また、今は、低め推移のコントロールとなっています。

 

 

 うーん、 なぜ?

 

 

 

 

一般的には、黄体ホルモンの影響を考えるんでしょうが、合致していないんですよねぇー。

 

今回、かなり良好(低め)のコントロールが始まったのは、ゴルフラウンド以降です。

そのあと、外食や脂質の多い食事内容で、RとNを使うことが多かったです。

RとNの経験値が上がって、高血糖を出さなくなったんだ・・と思っておりましたが、低め周期に入っただけかも?

 

今まで、漠然と・・っていうか、「あれー、なんだか、最近、高め(低め)の血糖値が続くなぁー」って、5日ほど続いてから、やっと気づくんですよね。

特に対策も取らず、補食と補正の追加射ちで対処しているだけなんです。

これからは、変わるタイミングとかスパンとか、ちょっと気を付けてみようと思います。

何か傾向が掴めて、そーすれば、私の望むコントロールに近づけるかもしれません。

 

 

 

 

 

なにはともあれ。

 

食後に二桁が続くと、

「あれっ? 治った?」なーんて、冗談でも言ってみたくなります。

 

 

 

  季節でも、ホルモンの影響でもなく、「血糖周期」ありますか?


理想と現実

2012年11月13日 | MY主治医と病院

草稿のまま、放っておいたネタです。

内容、古くてスミマセン。

 

 

 

欧州糖尿病学会の報告がたくさん入ってきていますね。

 

その中で、2型患者さんの血糖コントロールと低血糖の発表です。

詳細は、こちらで

 

2型患者さんの53%の人は低血糖の経験があるそうです。

でも、そのことを、医療者に報告した人は、37%の人だけなんですって。

また、多くの人は、低血糖になる原因について、知らなかったり、相談していなかったそうです。

低血糖そのものを6%の患者さんが理解していなかったそうです。

 

教育されること、勉強することは、大事ってことですよね。

DM治療において、「知らなかった。」は不幸な結果になりかねませんもんね。

そー、つくづく思います。

 

 

 

 

(リンクで飛べない人のために) 発表には、こうありました。

 「血糖コントロールに影響を及ぼす生活要因はさまざまだが、調査によると、患者の76%は職業や労働時間について、83%は食事を抜いたときの対処について、主治医に相談していなかった。これらは場合によっては低血糖の原因となるおそれがある。」

 「2型糖尿病患者の53%は低血糖が疑われる経験をもっていたが、患者の76%は不規則な生活スタイルについて「血糖コントロールに影響することに気が付かなかった」と回答した。」

 「 低血糖の管理について実際に主治医に相談したことがある患者は37%に過ぎなかった。28%は低血糖そのものについて医師に相談したことがなく、6%は認知すらしていなかった。」

 

 そして、結語では、

 

  「『よりよい血糖コントロールを実現することが重要だが、低血糖の危険性が増えるのは避けたい。低血糖のリスクと、個々の生活スタイルに最適化された血糖コントロールについて、患者と医師の双方が話し合わなければならないことは多いようだ』としている。」とありました。

 

 

 

 

 うーーーん。

・・・個々の生活スタイルに最適化された血糖コントロールについて、患者と医師の双方が話し合う・・・

理想的な指導ですよね。

 

 

でっ!  

主治医の先生と、生活スタイルに合わせたコントロールを話し合っていらっしゃいますか?

 

そーんなこと、5分間診療で、叶う患者さんは、決して、多くないと思います。

 

 

 

不幸な結果も現実ですよね。