突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

「その日」

2017年01月04日 | 私=my

劇症型の私は、自分が1型発症した「その日」を限定できるんです。

もうすぐ「その日」です。

その日で、丸11年になります。

11年経っても、相変わらず、病気が大っキライです。┐('~`;)┌ ふぅ~

 

    ♪

 

何度も同じことを繰り返しているので、耳タコのお仲間さんには申し訳ありませんが、私は、インスリンを「メガネ」や「サプリ」に喩えるのを好きになれません。

ど近眼の私は、メガネが無いととても不自由だけど、死にはしませんから、そんな軽い喩えは合わないと考えているからです。

 

「1型DM患者+インスリン=病気でない人と同じような生活」って表現されるけど、そんなにインスリンのコントロールは甘くないです。

その表現は、理想であって、誰でも達成できるものじゃないです。当然、理想に対して、すごーく努力していたり、貪欲に勉強していて達成できるものだと思うんです。

つまり、「1型DM患者+インスリン+自らコントロールに対して勉強して努力することを一生涯継続する=普通ぐらいには健康な生活」になるべきだと思っています。

でもねぇー、一生涯、この努力を続けなくちゃいけないと思うと、げんなりしちゃうんですよねぇー。

 

 

 

以前、【1型DMは、あなたの人生において戦うモノではなく共存するモノだ】というお話を伺ったことがあります。

一生続けなくちゃならない努力を、「共存」って言われると、やっぱり、「メガネ」の喩えのように緩い気がします。

むしろ、「戦う」方がしっくりします。

自分と戦うわけじゃなく、目に見えない血糖コントロールと戦っているんだと思っています。

具体的な相手は、「脂質たっぷりの食事」「スイーツ」「お酒」「スポーツ」「シックデー」など。

戦うのは私、武器は「インスリン」「運動」「カーボカウント」と、「経験則」など。

あ、後方の物資補給隊に、主治医センセ、笑。

 

   ♪

 

もうすぐ「その日」で感傷的になっているのか、まいど、まとまりのない文章でスミマセン。

毎年、「その日」は、主治医センセに感謝を伝える日でもあります。

センセのご指導が無かったら、これまでのコントロールは無かったと思っています。

今年こそ、浮上するわ!!!

 

 

毎年の「その日」ネタ、もう少し、続きます。m(_ _)m