勉強会ネタのつづきです。
結論から言うと、ご講演されたエライ先生は運動推進派でした。
私の大センセは「正直言えば、1型DMは、ベットに寝ていて一定のインスリン投与をしていたほうが血糖値は安定します。でも、運動には気持ち的にいい面もありますからね。」って表現されて、運動のメリットと、運動によるデメリットを天秤にしたら運動を指示されたと記憶しています。
その理解も間違いではなかったと思いました。
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1型DM患者は筋肉が落ちやすい、つまり、新たな筋肉が作られにくいんだそうです。
血糖値が高いというだけで筋肉を減少させるんだそうです。
前出ネタのAGEsは下肢筋力と関連するからです。
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私は、ほぼ毎日のジム通いを欠かさないので、「運動による急性効果」も「運動による遅延効果」も知っていたし、経験もありました。
その運度効果と影響は、十分に解っているつもりでおります。
だって、DM発症歴とジム歴が一緒なんですもん。
えっと。
もう少し、勉強会ネタ、運動療法を考える・・も続きます。
良かったらお付き合いくださいませ。