今日は、哲学の道を歩きました。哲学の道とは、哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われ「思索の小径」と呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされています。
桜が多いので、すでに紅葉は終了?桜の葉は12月に入って落ちてしまったそうですが、それでもまだきれいなところも少しだけあります。
桜の代わりに、もみじや灯台躑躅(どうだんつつじ:写真左下)が、とてもきれいに色づいています。春には白い壺のようなかわいい花を咲かせていた灯台躑躅は、秋になるとこんなにきれいに色づくのですね。(@@)
川を流れる落ち葉もとてもきれいです。以前歩いた緑の季節【前ブログ】は、枝にぶつかりそうになりますが、この季節は、川面を眺めながら歩いていると・・・ついつい川に吸い込まれて落ちそうになります。(^^;)私だけ?
今日は、先ほどの携帯ブログでもお伝えしたとおり、着物で出かけました。今日の京都の気温は10℃ほど。母のお下がりの道行(和コート)を上に着て、ショールも掛けていきました。首筋がちょっと寒いので、ショールをぐるぐる巻きたいけど、がまんがまん・・・。また、足もとが石畳で、草履も傷むので、ポリウレタンの草履です。軽くて歩きやすいけど、足音がいま一つ。(--;)ちなみに、足袋はおばあちゃん(姑)のをちょっと拝借。(^m^)ポリエステルで、中がネルになっていて温かいです。
この後は、紅葉の名所、法然院をご紹介します。
哲学の道保勝会 http://kaiwai.city.kyoto.jp/raku/kanko_top/hoshokai/hoshokai_4.html