今日は、長岡京市にある花の寺「乙訓寺(おとくにてら)」へ行ってきました。聖徳太子が設立した古刹で、牡丹の名所として知られています。門をくぐると、新緑のもみじと、手入れされた牡丹の花が目に入ります。
境内のあちこちに、牡丹が植えらえれています。ちょうど見頃(満開)でした。
弘法大師も起居されたといわれており、平安時代には隆盛を極め、今よりはるかに大きな寺だったようです。弘法大師が、お手植えされたと伝わる大きな菩提樹の木があります。そばには、手作りのお願いわらじ(400円)が奉納されています。
たくさんの種類の牡丹があります。どれも大きくて美しく、見ていると惹きこまれそうな感じです。今日は、白と赤系の花が満開でした。黄色い花は、遅咲きの様です。昨年のGWに訪ねた時は、見頃は終了していて、黄色い花ばかりでした。【2008/5/5ブログ】
本堂前の牡丹の動画も撮ってきました!よろしければご覧ください。(43秒)
乙訓寺 http://www.eonet.ne.jp/~otokunidera/
駐車場(500円:10台程度です)今年から、牡丹の季節の特設駐車場はないそうです。すぐ近くの長岡天満宮の臨時駐車場からシャトルバス が出ています。
拝観料:大人500円 拝観時間:8:00~17:00