まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

富山発:弾丸!!北海道Ⅱに参加しました②ファーム富田

2011年08月25日 | トミーズツアーご報告

先日、トミーズツアーの「弾丸!!北海道Ⅱ」にまじくんと富山の母と3人で参加しました~。今回の北海道ツアーは、船で新潟港から小樽港へ渡り、北海道を1日楽しみ、再び船で帰ってくるコースです。先に、富山から北海道へのフェリーの様子をご報告しました。

2日目の早朝、小樽港に到着しました。その後、北海道のバスに乗り換えて、北海道を観光します!途中、朝ごはんのお弁当を受け取ります。(^^)

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朝ごはんを食べた後、再び、まじくんは就寝・・・(^m^)前日、船の中では夜8:30に寝たんですが・・・起きたのは早朝4:00ですからね・・・。

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朝8:00頃、ファーム富田に到着しました。ファーム富田は、明治36年、福井県から入植した富田徳馬氏が現在地に鍬を入れたことから始まります。ラベンダーの栽培を始めたのは3代目の富田忠雄氏で、昭和33年の事です。

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香料としてラベンダーが、日本へ入ってきたのは昭和12年、全国各地で試験栽培がおこなわれ、北海道が適地とわかり、昭和15年には札幌に続き、富良野でも栽培が始まります。昭和45年にはラベンダー栽培がピークを迎えますが、その後、合成香料、安価な輸入香料の台頭によりラベンダー栽培農家が激減、富良野地方での栽培のみとなります。昭和48年には、香料会社がラベンダーオイルの買い上げを中止し、富良野のラベンダーが姿を消す中、富田氏は栽培を続けたのだそうです。その地道な努力が実り、今では、富良野といえばラベンダー、ラベンダーといえば富良野、ファーム富田といわれるほど有名になりました。

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ラベンダーの花や茎からとれるオイルが香料として使われます。花が開き始めた頃に収穫するため、7月下旬には、刈り取るそうです。現在は遅咲きのラベンダーを楽しむことができます。

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ラベンダーのほかにも、季節の花々がきれいに咲いています。これからは、コスモスの花が見ごろを迎えます。

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売店では、ラベンダーを使ったスィーツなどを楽しめます。ラベンダーソフトクリームは、食べ始めはラベンダーの香りが気になりますが、あとはさっぱりおいしく食べれます。コーンの中もアイスがぎっしり、大きめのソフトクリームです。

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ふらのぶどう果汁もおいしかったです。赤がおススメです。ふらのメロンも売っています。おいしそうですが・・・1~2個買って送るには、ちょっと送料が高かった。(^^;)

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お土産店もたくさんあります。ラベンダーを使った石鹸やお茶・・・ドライフラワーのお店も素敵でした。

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船旅での疲れも取れ、自然いっぱい、お花畑に癒されました。(^^)

ファーム富田 http://www.farm-tomita.co.jp/

この後は、パッチワークの丘、旭川ラーメン村へ移動します。次のぶろぐにて。