まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

今日は七草!

2014年01月07日 | いろいろ

お正月気分もぬけ、今日は七草です。昨日から仕事始めという方も多いと思います。我が家も昨日からお仕事、まじくんは・・・明日から学校なので、ようやくピッチをあげて宿題をしています。もっと早くすればいいのに、だから、言ったじゃないの・・・って、私の母も、かつては、思ってたのでしょうね~。(^^;)2日間で宿題仕上げるつもりか?まぁ、やってやれない事はない。(経験者談)

七草といえば「七草粥」・・・七草粥は、春の七草を入れた若葉粥のことで、正月七日に食べると万病に効くといわれています。もともと大陸から伝わった風習で、諸説ありますが、6日の夜に七草をまな板の上に置き28回たたき、7日の朝に21回たたいてから粥を作り、年神さまに供えた後に頂くといいそうです。写真左から、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろです。この7種の菜を入れたお粥を食べると、邪気を払い万病を除くとされます。また、お正月料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるそうです。七草の日は、京都のあちこちで七草粥接待が行われています。以前、伏見の御香宮の七草粥接待をご紹介しています。【前ぶろぐ

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我が家は、今日のお昼に七草粥を頂きました。今年も摘みにいかずに、スーパーで買った七草セットを使いました。昨年は京都産【前ぶろぐ】にしましたが見当たらなかったので愛知産(298円)です。セットされていた量は↑上写真ですが、全部まともに入れると、子供にはアクが強くて苦くて食べにくいので、すずな(かぶ)すずしろ(だいこん)以外は、少しだけです。下写真↓こうなると、パックで買うのはもったいない気がしますけど、まぁ、縁起物ですからね。(^^;)

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今の炊飯器は、おかゆもおいしく炊けるので、楽ちん。仕上がり少し前に、お餅を投入してボリュームアップして(お餅の形が残る程度)、最後に、刻んだ七草をまぜていただきました。(^^)毎年、お正月はなぜか?ストレスで調子が悪いので、お粥は胃にやさしくていいですね~。