まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の紅葉:北野天満宮・天神市(16/11/25)

2016年11月28日 | 京都市上京区

先日、北野天満宮天神市へ出かけました。この季節は、境内の御土居のもみじ苑の紅葉が見事です。詳細は【前日ぶろぐ】にて。もみじ苑の他に、本殿裏の大きな銀杏の木も、毎年注目の的です。

一の鳥居をくぐってすぐ右手には影向松(ようごうのまつ)があります。初雪が降るとご祭神の道真公が降臨され、雪見の詩を詠まれるという伝説が残る松の木です。初雪が降った日(積もるほど)に、松の木に、硯、筆、短冊などをお供えする初雪祭が行われます。

 

天神市は、祭神の菅原道真公に因んで、毎月25日に行われます。(生まれたのが旧暦6月25日、亡くなったのは旧暦2月25日)参道や境内周辺に、たくさん露店が出ています。だいたい毎月同じ場所に同じお店が出ています。

 

楼門をくぐってすぐ、私の定点ポイントの赤目の牛さん…なんだか、梅の木の芽が膨らんでる感じがします。今年は開花が早いかも~。早い年は、終い天神(12月25日)で、梅が咲いてる事【前ぶろぐ】もありました。

 

今年の夏、復活した北野御手水神事(おちょうずしんじ)前ぶろぐ】を行った御手洗川周辺には、梅はありますが、もみじはないみたいですね。そのうち植えるかな?

 

本殿参拝は、これから合格祈願が増えます。オリジナルのお土産には、梅の花を描いたきれいなクリアファイルなどもあります。受験票入れに・・・なんてキャッチコピーが書かれていたら、つい、買っちゃいますね。ご利益あるかも!

 

本殿を正面にして左に抜けると御土居のもみじ苑前ぶろぐ】、右に抜けると、社務所前には、今年の春に新種と判明した北野桜前ぶろぐ】や、摂社後ろの大きな銀杏の木の紅葉が楽しめます。

 

今頃の天神市では、来年の干支のもの、もちらほら売られています。

 

そして、花屋の露店では、葉ボタンがたくさん並びます。雪が積もる富山では全く縁がありませんでしたが、京都に嫁いでからは毎年植えています。3つで500円の葉ボタンの苗を買いました。先日東寺のガラクタ市前ぶろぐ】で買った鉢に植えると・・・ちょっとバランス悪いかな?ま、そのうち葉ボタンが大きくなるので良しとしましょう~。

 

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

参拝自由 参拝者用無料駐車場(1時間)あります。*天神市では使用できません。

北野天満宮はよく訪ねています。ぶろぐ内検索「北野天満宮」にて。