今日は「吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう)」へ行ってきました。菅原道真公の生誕の地として知られます。道真公の祖父の清公卿が遣唐使として唐に渡ったとき、暴風雨に遭遇し、船上にて吉祥天女の霊験を得て、無事に任務を果たされました。帰国後、自邸内にお堂を建てて、吉祥天女の尊像を祀ったことにより「吉祥院」と呼ばれ、地名の起源になっています。
境内の手水は、「吉祥水」といい、水を汲みに来る人も多いです。また、道真公が、少年時代に習字に使用したといわれる「硯の水」もあります。
へその緒を埋めたと伝えられる「胞衣(えな)塚」があります。へそを象徴した石が中央に据えられています。この塚の玉石を喰い初め石として授与しており、お喰い初めの際に、赤ちゃんの口に軽く添えると、丈夫な歯が生えるとされています。また、初宮詣りには、本殿参拝後この塚の前で、赤ちゃんの鼻をつかみ、元気な声を上げさせ、無事成長を祈る習わしがあるそうです。
境内では、2月5日まで「葉ボタン展」が行われています。近隣の農家で育てられた葉ボタン約250株が飾られています。大きさも色々、葉の形も色々の葉ボタンがあり、きれいです。
中央には「福丑」が祀られています。自宅用の福丑(写真右下)は、かわいい顔なんですが・・・この丑の顔は・・・(^^;)誰なん?
吉祥院天満宮 京都市南区吉祥院政所町3(西大路十条西入北)
これって...
きれいにして片付けるだけでいいのかなぁ?
どこかの神社にいったときにでも納めたほうがいいのか...
ちょっと悩み中な私です(^^;)
吉祥院天満宮のいわれ始めて知りました
おくいぞめの石もそういう意味だったんですねぇ
知らなかったですよ(^^;)
開運ネズミさんか・・・スーパーとかで買ったのなら、インテリア感覚で次のネズミ年までしまっておいてもいいんじゃないかなぁ?神社のものなどは、本来ならばお札なんかと一緒で、再び神社へ納めるべきものなのかもしれませんね。吉祥院の牛さん、かわいいですね。自宅用のほう・・・。