昨日、京都御所一般公開の後、京都でいち早く紅葉が色づき始めた鷹峯(たかがみね)へ行ってきました。前ぶろぐで源光庵の様子をお伝えしました。続いて、150mほど離れた光悦寺へ行きました。徒歩1分です。入口を覗くと、もみじが少しだけ色づいていました。
光悦寺は、江戸初期の文化人・本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が元和1年(1615)に、徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こりです。ここに一族縁者をはじめ、種々の工芸に携わる多くの職人と共に住居を構え、光悦を中心とする工芸集落を営みました。光悦の死後、日蓮宗のお寺となりました。
奥の方へ入ると、あちこち紅葉していて、とてもきれいでした。
境内には、大虚庵など7つの茶室があります。内部は見れません。竹を斜めに組んだ垣根は光悦垣と呼ばれています。
右下写真:遠くに佛教大学の岩倉キャンパスかな?
宝物庫が公開されていました。茶器や軸などが見れます。写真撮影NGです。右下写真:同行したirohaさんがいただいたご朱印です。
光悦寺 京都市北区鷹峯光悦町29 駐車場有(ピーク時注意) 市バス源光庵前下車
拝観料:1人300円、拝観所要時間20分~ 8:00~17:00 団体拝観NG(相談)
*毎年11月10日~13日は閉園しています。 京都の紅葉は【カテゴリ】にて。
では、遠慮なく・・・。
紅葉の季節、お出かけが頻繁になり
疲れもピークになりそうですが、今年もがんばります!