先日、本願寺(西本願寺)の「おてらかふぇAKARI」で、ママ友さんとランチをしてきました。
現在本願寺では、新しい門主の代替わりを奉告する「伝灯奉告法要」が2016年10月から2017年5月31日まで行われています。その期間、マルシェ(京都の名産店)とカフェが、境内に設置された大きな仮設テント内に設営されています。
マルシェには京都の老舗が30軒近く出店しています。カフェは席数180席のセルフサービスで、レジで注文と支払いを済ませ、好きな席に座ります。ミシュラン7年連続星獲得の大阪心斎橋のフレンチの名店「リュミエール」のオーナーシェフ唐渡泰氏がカフェを監修しています。
週替わりのランチプレート(40食限定、1,620円)を頂きました。ミニハンバーグ~京都上賀茂「田鶴農園」春菊のソース、魚介類のムースピカタ仕立て~京都の野菜を添えて~です。野菜たっぷりで、ムースに添えられた京野菜も、とっても美味しかったです。仮設テント、セルフサービスでこのお値段…頼む前はなんだか高いな?って思いましたが、食べて納得です!機会があればまた行きたいです。追加で、紅茶と小菓子盛り合わせも頂きました。紅茶とお菓子は、フランスの紅茶の老舗ダマンフレールのものです。販売もしています。(コーヒー、紅茶540円のところ、ランチとセットで400円、小菓子は540円)
本願寺の境内には京都市の天然記念物指定されている大きな銀杏の木があります。樹齢400年、根っこを天に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれています。、樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されています。本願寺に火災があった時この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」とも呼ばれてるそうです。近くで見ると、見たこともない幹の太さにびっくりします。(2016/11/29撮影)
本願寺おてらかふぇ&まるしぇ http://www.hongwanjicafe.jp/index.html
*クレジット不可 週替わりプレートはかふぇのFacebookで発信されています。
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