昨日、京都御所特別公開の後に京町家 さいりん館 室町二条で行われた「子どものためのテーブルコーディネート」を見てきました。小さい頃に触れて欲しい食卓の器としての骨董品を紹介するための展覧会です。子どもサイズのかわいい食器を、見るだけではなく、実際に手にとってみることができるのはとてもうれしいです。
我が家は、小さいころから骨董品に触れるとまではいきませんが、まじくんの食事の際は、なるべく大人と同じように食器を並べています。朝ご飯はワンプレート食器やプラスチック食器を使いますが、夕食は、陶器や漆器を使っています。3歳の頃、陶磁器は落とすと割れることをしっかり教え、子どもサイズの陶磁のお茶碗や湯飲み、漆器の汁椀を自分で選ばせました。本人は、大人と同じようなものが使えるのがうれしかったようです。なお、今までお茶碗を割ったのは1回のみです。*選ばせる時はキャラクター食器が並んでないデパートの食器売り場がおススメです。(キャラクターのものがあればついついそれを選んでしまうので)
会場では、実際に骨董の器を使ってお茶を頂くことができます。(無料)お茶碗やコースターは、まじくんが選びました。バラバラな骨董も、統一感を持たせ普段使いすると、とっても素敵ですね。
町家での展示は、なんだか親戚のおうちに遊びに行ったようで、のんびりゆっくりできます。蓄音機で昔のドーナツ盤の童謡を聞かせていただいたり、紙風船で遊んだりと、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
京町家 さいりん館 室町二条 http://www.sairinkan.com/
子どものためのテーブルコーディネート 11月7(土)~8(日) 11:00~18:00
スープ皿は幼稚園でいただいたのがあるし
お茶碗と平べったいお皿があれば...
少し時間に余裕ができてきたしのんびりいってこようかなぁ☆
子どもも大きくなると、親も気持ちに余裕ができてくるんで、
陶磁でも安心して使えるようになりますよね。
ゆっくりお出かけしてくださーい。(^^)/