一昨日、京の七夕が行われている堀川会場へ行ってきました。京の七夕とは「願い」をテーマに、京都ならではの新たな夏の風物詩として旧暦の七夕に開催するイベントで、2回目を迎える今年は、仙台七夕まつりなどと連携し、東日本大震災からの早期復興への願いを七夕の夜空に託しています。堀川通りにある堀川遊歩道を歩いてきました。「光の友禅流し」がきれいにライトアップされています。上流から願い星が流れてきます。
二条城の駐車場に車を止めて、堀川沿いを北(上流)へ1.2キロぐらい歩きました。途中、いろいろな七夕飾りを見ることができます。(途中から川沿いの遊歩道へ降りることができますが、一方通行です)
一番人気「光の天の川」は、ゴールに近い場所にあります。みんなこれが見たくて歩いてたりします・・・けっこう歩きます。(^m^)夜空に浮かぶ満天の星空をLEDで表現しています。
「竹と光のアート」として京都の大学生の作品や、全国から募集した作品が展示されています。
ゴール地点、一条戻橋手前では売店が少しだけあります。まじくんは「100円の缶ジュース、めちゃめちゃおいしかった~」と言っていました。たくさん歩いたご褒美です。(^^;)記念の短冊はがき(3枚300円)に願い事を書いて納めます。この短冊は五山送り火で夏の夜空に届けます。(燃やされる・・・)
短冊を買うと、LEDの「いのり星」を1つ、堀川に流すことができます。まじくんも祈りを込めて、1つ堀川へ流しました。無事に、スタート地点へ届くといいですね~。見届けたいのですが、残念ながら一方通行です。
堀川いこいの広場には仙台七夕まつりの飾りが展示されていました。来年の七夕はどんな風でしょう?復興が進んでいるといいですね。
堀川遊歩道から堀川通りへ上がると・・・西陣織会館に「いわて三陸復興食堂」が開催されていました。(10日まで)
京の七夕は、そのほかにも鴨川会場があります。
京の七夕 http://www.kyoto-tanabata.jp/ 8月15日まで開催 見学自由