赤魚の粕漬けで夜ごはんと、息子は打ち合わせでお出かけ

ごはん
みそ汁
（厚揚げ、えのき、わかめ）
長芋の浅漬け
赤魚の粕漬け
さつまいもと豚こまの甘辛炒め煮
冷ややっこ

庶民の味方、赤魚の粕漬けがメインの夕食でした〜

身が柔らかくて、美味しい

先日ね、さつまいもを頂きました。

ここのところ、毎年この時期にダンナの知り合いの方が送ってくれる、徳島産の「なると金時」です。

父が畑のさつまいもを送ってくれるのはもう少し先なので（もらう気満々〜（笑））それまでの間に食べるのに、ちょうどいいです

こちらのさつまいもを使って、副菜に「さつまいもと豚こまの甘辛炒め煮」を作りました。

コレね、すっごく私好みだったので、忘れないためにもここに書いておきたいと思いますが、「週末の作り置きレシピ」というサイトに乗っているレシピで作りました。

「さつまいもと豚こまの甘辛炒め煮」の料理名通り、そのままのお料理なんですけど、お水が一切入らなくて、あと生姜醤油で豚肉とお芋を煮るので味が濃いのもあって、さつまいもなのにガツンとごはんに合うんです。

片栗粉をまぶした豚肉も、ぷるんと美味しい

これは、また絶対に作る〜

さつまいもには特に飛びつかない我が家の男性陣にも、好評でした

もう 1つの副菜は、冷ややっこ。

おろし生姜、ミョウガ、かつお節で、定番の冷ややっこです。

さて、この春社会人になった我が家の息子ちゃん。

美大を出て、都内のデザイン会社で働いています。

って言うと、随分とカッコよく聞こえますね（笑）

でも、ここまで来るのには、彼なりの苦労や挫折もありました。

美大に行きたいというのは、子どもの頃からの本人希望です。

うちはダンナも美大出身で、その後もう35年もデザインの仕事をしているので、その影響が強いと思います。

美大は絵が描けないと入れないので、息子は中学の時からデッサンの予備校に通い、絵を習いました。

普通は「絵が好き → 美大に行きたい」とこういう訳なのでしょうけど、息子の場合は「美大に行きたい → そのためには絵を勉強しないといけない」と、こういう訳でした。

息子は特に絵が上手いわけではないので、周りと比べて挫折して、デッサンの予備校に通えなくなったり、大学に入ってからも、この「周りと比べて挫折して通えなくなる」がありました。

なので、決して順風満帆だったわけではありませんが、挫折して全てをやめてしまいたいと思った後も、それでもまた思い直して、イヤイヤとはいえまたその場に足を運び、コツコツと頑張った息子は、えらかったと思います。

さてその社会人 1年生の息子ちゃんですが、今日はちょっと遠くのクライアントと打ち合わせという事で、早朝から出かけました。

今はコロナで、実際に会っての打ち合わせはかなり少なくなっているようですが、初顔合わせのご挨拶もあり、出かけたようです。

そういうわけで、昨日は帰ってすぐ「明日、かなり早いんだけど、朝食の用意してもらえる？」と遠慮がちに言う息子。

まこの食いしん坊日記 Ⅱ