昨日は、古本屋に行き、ある方に頼まれていた本「隠されたる神(苦難の意味)」を見つけました。
絶版になっていたので、なかなか手に入りませんでしたが、やっと見つけました。
その本の内容は、苦しい時とか、困難なとき、神様は隠れておられるのではなく、一番側におられるのに私たちが気が付いていないだけだということが書いてあります。
私たちの心の目を閉じたままで、神様のが見えないというのは、私たちに問題があるのですが、それに気が付かないのです。
神様は、私たちの成長を願っておられますが、それは、神様がともにいるゆえの成長なのです。
昔、信仰を持ったばかりの頃、私は神様がいるのにこんなはずがないと良く思っていました。
だから、よく自分の首を絞めるまねをして「祈りを聞いてくださらないなら死にます。」と、神様を脅迫したものです。ははは・・・。
これは、赤ん坊の信仰でしたが、その後徹底的に自我の砕き通らされました。
そして今は、良いことも悪い事も、徹底感謝するようになりました。感謝することは、神様は良いことしか私たちにされないと言うことの信仰告白でもあるのです。