福島県の牧師のメッセージをラジオで聞きました。
戊辰戦争の後、明治時代の初期は、厳しい生活を強いられた県民です。
しかし、彼らの中から、素晴らしい神の器がたくさん出ています。
前に会津に行った時、山本覚馬と、その妹で同志社の新島襄の奥さんになった八重子や、明治学院総理となる井深梶之助など、プロテスタント教会では、有名な方々の写真をたくさん見ました。
この人も、福島出身だったのかと、何度も思ったものです。困難の中から、多くの素晴らしい信仰や証が生まれたのですね。
福島県の方々、がんばっている方にがんばってくださいと言うのは失礼だと思いますが、本当にお祈りいしています。
今日からいつも通りの仕事です。
毎週金曜日に過去の作品のデータ化を行っているため、今日はその準備をします。
絵は一人で描いていますが、それ以外はいろんな方々に助けられています。ありがとうございます。
どんな働きでも、全く一人でと言うのはあり得ないですね。いろんな方々の助けがあってこそ、成り立つわけなので、そのことを思うと本当に感謝です。
教会では、へりくだりと言うことが盛んに語られていますが、人間って必ず人と比べるようにできているのだと思います。
だから、少しでも秀でていると、高慢になって見下したり、足らないと落ち込んだりいじけたりねたんだりします。
本当にへりくだっている人は、そう言ったことを超越しているのでしょう。
自分でそれができる人はいません。
だから祈って、神様から力をいただき、少しでもイエス様に似た者となりたいですね。