今日は、ものすごく良いお天気になりました。
夏の日差しのようです。
電車の中から、富士山がはっきり見えましたが、富士山に付きものの雪はほとんどありませんでした。
夏らしい富士山です。
大昔に一度、登ったことがありましたが、頂上を目前にしてこれ以上登りたくないと言って帰ってきたことがありました。
明治時代、小説「不如帰(ほととぎす)」を書いた徳富蘆花は、富士山に登った時、死にそうになり、信仰の覚醒をしました。
天才的に頭の切れるお兄さんの徳富蘇峰は、信仰に立ち返ることなく終わってしまいましたが、残念ですね。
写真は、雪をかぶった富士山です。