今日は、寒くなりました。
出かけようと思いましたが、結局やめました。
庭の花も、植えるつもりでしたが、昨日は雨で今日も曇りと寒さで、延ばし延ばしになっています。
「明治十手架」を読み終わって、原胤昭の別の資料をもう一度読み返しています。
カラゾルス神父と出て来ますが、牧師の間違いだし、明治16年頃にはもう築地にはいません。
今描いている「海を越えて」は、明治9年の話ですが、宣教師ミッションから離れて、広島の学校の英語の教師となったからです。
実在の人物を主人公にした小説は、脚色が多いので、どの部分が脚色かを見分けながら、本当の部分だけ見つけて、また自分なりに組み立てていく作業に時間がかかります。
とにかく、時間がかかるものです。