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なーんだと思いましたが、全国的には毎月25日が「黒あんの日」だそうです。
あんというのは、中に詰めるもののことを言い、中国から聖徳太子の時代に肉まんみたいなものが入ってきたようです。
三国志演義では、川が氾濫したのを鎮めるために、49個の首をお供えしないといけないという村人に、諸葛孔明が首の代わりに肉まんを捧げた話が出てきます。
肉まんの発明者は、あの有名な諸葛孔明ということになりますが、三国志ではなく三国志演義は創作が多いので、本当かどうかはわかりません。
鎌倉時代に小豆のあんが作られましたが、塩あんでした。
安土桃山時代に小豆のあんこの甘いものが作られ、江戸時代に砂糖が使われるようになり、高貴な方しか食べらなかったそうです。お酒を飲まない勝海舟は、あんこが好きでした。