ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

バースディ・ダンス

2021年02月04日 | ちょっと賢くなれる雑学

今日は私の誕生日。

なので昨日のダンスのレッスンでは前祝として、レッスン前に先生に踊ってもらうことをお願いした。

「何踊る?」

と聞かれたので「タンゴ」と答えたら

「じゃあワルツ」

何でそうなる。

「最初やったベーシックをやるから思い出して」

 

そうそうこれも勉強。

 

たまたま教室には他のレッスン生がいない時間だったので、私一人の舞踏会!

気持ちいい。

でもステップ忘れてる。

しかも

長い!

 

ゼーハーしていたらタンゴの曲がかかった。

これはこの間まで(2か月前)サークルでやっていたからまだ覚えている。

レッスンでもしつこくやったしね。

 

楽しく踊った贅沢な時間。

1年に1度の私のお楽しみ。

先生独り占めのフリーダンス。

 

でもその後には鬼のルンバ・レッスンが待っていましたとさ。

 

 

 

 

 

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どんど焼き→お好み焼き

2016年05月11日 | ちょっと賢くなれる雑学

昨日、「中居正広のミになる図書館」を観ていたら、どんど焼き、お好み焼きのルーツの話をしていた。
それって知っているもんね。
という鼻高々の気持ちで観ていた。
食文化研究家の人が説明していたが、私の知っている通りの事。

ルーツは安土桃山時代にあり。
千利休が、「茶会百会記」という席で供された茶菓子で、「麩の焼き」という小麦粉を水で溶き、薄く延ばして焼き、山椒入り味噌をはさんだ、クレープのようなものが最初と言われている。
その後江戸時代末期から明治にかけて、味噌の替りに餡を巻いてつくる「助惣焼」が生まれ 屋台などで売られていた。
明治にはいってからは、屋台や駄菓子屋の店頭で「洋食焼き」が売られるようになり、それは1枚1銭で売られていたので「一銭焼き」ともいわれ、今のお好み焼きに近いものだった。

お好み焼きがお菓子から主食へと変ったのは、 材料が餡などから野菜が多く使われるようになったから。
関東大震災の際には主食的位置を占めていたともいわれている。

さらに戦後、空腹をいやす食べ物として、子供達の間で人気のあった駄菓子屋の「一銭洋食」、いわゆる小麦粉を水で溶いて焼いたものにねぎなどをのせてソースをかけて食べるものから、小麦粉にキャベツを混ぜて焼いてソースをかけて食べるように変わっていった。

この時は「お好み焼き」を主流に調べたが、どんど焼きがお好み焼きのルーツでもあることは省いてしまった。
なにしろ大阪特集だったので、「お好み焼き」中心の文章にしなくてはならなかったからだ。

毎号コラムとして、各地のいろいろなできごとや、習慣、面白い話を調べているのは、大変だが面白い。
そして雑学が増える。
今度は沖縄について書かなくては。
だいたい構想はできている。
「幸せを呼ぶシーサー」というタイトルで書こうと思っている。
雑誌になるのは7月頃。
どこかで見つけたら、読んでくださいね。

*この「お好み焼き」のコラムはまだ発売されていない雑誌のものです。

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童謡

2013年03月08日 | ちょっと賢くなれる雑学

昨夜、相変わらず眠れなくて午前2時頃まで起きていた。
時々聞くラジオ深夜便(NHK)、これがなかなか面白い。
落語をやったり、いろいろな人のインタビューがあったり、NHKの朝ドラの主題歌集があったりで、つい聞いてしまって、余計眠れなくなってしまう。

昨日は童謡の特集だった。
音羽ゆりかご会の創設者の孫にあたる方がナビゲーターをしていて、童謡特集だった。
途中からだったので「歌を忘れたカナリヤ」と「かえるの合唱(?)」「蛍の光」だった。
私は学校で歌った記憶はないのだが、何故か知っている。
その歌を解説してくれるのだが、たとえば「歌を忘れたカナリヤ」は本当は恐ろしい童謡なのだ。

 歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
 いえいえ それはかわいそう
 歌を忘れたカナリアは背戸の小薮に埋けましょか
 いえいえ それはなりませぬ
 歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか
 いえいえ それはかわいそう
 歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい
 月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す   
 
山にすてたり、藪に埋めたり、鞭でぶったりというのが子供の発想で、それはだめですよと母親がほかの解決方法を教えてくれるという、子供の気持ちを素直に認めた歌だそうだ。

歌は昔の童謡歌手の人が歌っていたので古い録音だと思う。
そして正式な題名は「カナリヤ」だった。

そんなのを聞いていたら、もう午前3時ちかくなり、新聞の配達のバイク音をきくことになってしまった。
そしてやはり朝は起きられなかった。


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2013年01月24日 | ちょっと賢くなれる雑学

「夢」というとなんとなくロマンチックな感じがする。
将来の夢、希望、願い、理想など・・・。
でも古代中国では文字として分解するとそんな甘いものではない。
まず、上の部分は音を表す字となり、下の「夕」は夜の暗さを表す。
つまり暗い中、人の脳裏に浮かぶのが本来の「夢」
そして、古代中国では日常生活から国の政治まで、大きな影響力を持っていた巫女が、呪術をつかって呪いを、その対象となる人にかけ、その結果見るのが「夢」だと考えられていた。
特に国家間の紛争があるときは、巫女がまず敵国に「夢」で呪いをかけるのが常だったそうだ。

たしかに語源は「寝目(いめ)」で寝ている時に見るものという意味で、その夢に現れた人を夢人といい、夢合わせ=夢占いのこと。
だから夢に出てくる人は大きな意味をもつ存在だったのだろう。

現実では会えない人、人目をはばかる人が夢路をたどって会いにくるともいわれていた。
手の届かないところにいるひと、すべてが夢人・・・。

父も母も夢の中に現れてきてくれない。
私もそのほうがいい。
今は夢人に会う方が哀しいから。

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漢字の不思議 1

2012年11月05日 | ちょっと賢くなれる雑学

同じ漢字を使う日本と中国でもその漢字の持つ意味が全然違うように、昔と今でも、また代わった当て字があったりで、漢字は深く知れば知るほど面白いです。

たとえば「土圭」は当て字ですがなんと読むのでしょう。
これは「時計」と読みます。
でも「時計」のほうが実は当て字で漢語の「土圭」にあてた文字なのです。

「土圭」は土を三角にもり、その影の長さで時間を調べました。
中国では日時計の一般的な総称が「土圭」になり、それが日本にきたときに、時をはかる「時計」という文字を当てたのです。

2012年3月掲載 

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豆まき

2012年02月03日 | ちょっと賢くなれる雑学

父が亡くなってから、豆まきは私の仕事になった。
今さら恥かしくて大きな声なんか出せないし、近所の家からもそんな豆まきの声など聞こえない。
でもこれは絶対にわが家では避けては通れない行事。
夜8時過ぎに帰って「鬼は外~! 福は内~!」なんて叫べないよ。

まく豆はいり大豆だったり、落花生だったりと毎年そのときの気分でマチマチ。
今年はたまたま家にあった入り大豆にした。
スーパーには鬼の面と柊がセットで売っている。
イワシの頭も入っているのかな?
これらのセットの語源は、柊の尖ったところは鬼が嫌い、イワシの臭気で追い払うという意味らしい。
また、これを玄関先にさす風習は、平安時代に鯔(なよし)の頭と柊を注連縄に飾っていたのが由来だとか。

どっちにしろこれが終わらなくては春はこない。

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面白い漢字

2011年10月13日 | ちょっと賢くなれる雑学

漢字のパズル編集をしていて、面白いものに出会った。
漢字は部首とつくりとでできているのだが、部首が意外なものだったりして楽しい。
たとえば、「郭」。これは誰でもしっているとおり右側のおおざと編。
では「覚」はどれかというと「見」(みる)が編になる。
ちょっと変わったところでは、「九」の部首は「乙」、「軍」は「車」、「幸」は「干」(いちじゅう・かん)だったり・・・。

漢検でも受けない限りは知らなくてもいいことだけど、ちょっと知っていると自慢できるかもしれない。

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江戸料理指南塾(霙そば)

2011年06月28日 | ちょっと賢くなれる雑学

最近、ランチにダイエットをしている。
サラダとお豆腐とか、お蕎麦とお豆腐とか・・・・
栄養も必要なので(好きだし)お豆腐はデザート感覚で食べている。
ここでふと気付いた。
お蕎麦とお豆腐の組合せは江戸時代にあったような気がする。
(江戸に行ったわけではないけれど・・・)

霙蕎麦(みぞれそば)

材料(1人前) 
豆腐 1/2丁  そば(ゆで麺でも乾麺でも可)
めんつゆ適量
薬味:ねぎ、大根おろし、わさび

作り方
1.そばは普通の過多さにゆでて(ゆで麺は温めて)器に盛る
2.薬味を用意(お好みで海苔、ごま等も)
3.鍋にめんつゆを適量入れ、味を見ながら、手でくずした豆腐を入れる
4.豆腐が煮えたら、つゆごと熱いまま、そばにかける。


ワンポイント&応用編
豆腐は多い方が美味しい。
まためんつゆは濃い目で調整を。
七味をきかせてご飯にかければ、和風麻婆丼のできあがり!

感想 
江戸時代の人はグルメだった証のような料理。 豆腐とそばの出会いは大成功! 
中華で言うと麻婆麺のつゆなしのようなものかなぁ?  
一度食べたら病みつきになる(?)そばのアレンジ版。

江戸時代の人は、素材を活かし一手間かけて、見た目の美しさや味の変化を楽しんでいた。しかもヘルシー!ダイエットには是非、江戸料理を。 

(参考:江戸料理百選)

 

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ただいま仕事中

2011年06月13日 | ちょっと賢くなれる雑学

ただいま仕事中。
ある四字熟語を探している。
ページをパラパラみていたら、こんな四字熟語に出会った。

磊磊落落 (らいらいらくらく)

意味:度量が大きく些細なことにはこだわらない性格。また、物事がはっきりしているさま。

磊は多くの石がゴロゴロとかさなりあっているさまを現し、磊落はものごとにこだわらずさっぱりしているという意
落落磊磊(らくらくらいらい)とも言う。

類義語:豪放磊落(ごうほうらいらく)
対義語:小心翼翼(しょうしんよくよく)
 (以上、学研四字熟語辞典より抜粋)

仕事とはいえ、ときどき面白い漢字や熟語に出会う。
普段使うこともあまりないけれど、漢字はその形で意味をなしているものも多く楽しい。

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香り

2011年06月07日 | ちょっと賢くなれる雑学

香りといえば、今では匂いだけのことだけど、昔は気がただよう、つまり色が際立つことをいったそうだ。
内面からの美しさや魅力があふれ出ることで「匂うようなひと」というのは最高の誉め言葉だったらしい。
そういえば源氏物語などでもよく使われていた表現だなと思った。

でも、今は嗅覚のみに使われている言葉。
そして香水のつけすぎは、見えない攻撃にあっているようなもの。
特に劇場などで隣りに香水ぷんぷんの人が座ると、芝居に集中できない。
私自身、滅多に香水はつけない。
周りが迷惑するほどつけていて、自分では何も感じないのだろうか。

男性の香水などもってのほか。
日本人はあまり体臭がないからひつようないのだけど、夏になると、うちの会社の100kg超えの男性が香水をつけ始める。
結構きつい。
たぶん、太っているので汗臭さをかくそうとしているのだろうけど、その匂いをかぐと、気持ち悪くなると同時に、夏がきたなぁと感じる。

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