日記を渡された。
夏休みの日記ではない。
喘息日記なのだ。
中はこんな感じになっている。
左に生活の様子、右にピークフローのグラフ。
ピークフローとは息を吐く時の瞬間最大風速のことで、これを測る器機をもっている。
7月の最初の頃、天候が変わった時から調子が悪かった。
デモへのストレスもあり、喘息の小さな発作が続いた。
このままいけば病院で点滴かな・・・と思ったが、朝晩の吸入の数を増やした。
そうしたら1週間くらいで治ってきた。
昨日の診察で、そのことを話したらこ日記をわたされた。
喘息の発作が始まるとピークフローが弱くなる。
それを目安に早めの対処をするというもの。
面倒くさいけれどやらなければ。
今朝のピークフローは320。
身長、年齢から割り出す正常値は400弱だから平均より弱い。
今もダンスのレッスン中にときどき咳き込むときがある。
ひどくなると途中で吸入をするのだけれど、最近はそこまではいかない。
昔は坂も上れなかったほどだったのが、今はダンスを踊っている。
うまくコントロールできて、喘息と共存できているということ。
ダンスは肺呼吸だから、これが正しくできれば喘息も軽減されるかもしれない。