ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

個性

2009年09月29日 | myself
変わっている
つまり変人?
私はいつもニュートラルのつもり
何が どこが 変わっているの?
何を基準にそういうのかな

誰かが どこかの機関が
平均的な人間というのを決めたのだろうか
それはどこかで発表されたのだろうか
私は聞いたこともない

それなのに
変わっていると言われても

私はわたし
別に社会常識を乱してはいないし
誰にも迷惑はかけてもいない

自分を基準に
私を変わっているというのなら
そういう人は
私からみれば つまらない人


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花の弟

2009年09月28日 | ちょっと賢くなれる雑学
菊は
多くの花に送れて秋に咲くから
花の弟

花の兄は梅
一年のうち他の花より先に咲くから

そして花を潤し育てる
雨や露を花の父母という

今年は
天候不順で花の兄は咲かず
実もならなかった
私も今年は
花を育てる養母にもなれなかった

庭がさびしい
雑草が茂り空のプランターがころがり
心もなんだかさびしくなってくる

風にのり漂ってくる
秋を告げる金木犀の香りが
季節の移ろいを告げるだけ

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テレビに映らない大相撲

2009年09月27日 | 日々雑感
大相撲9月場所の千秋楽。
優勝決定戦までもつれ込み朝青龍が白鵬を制し24回目の優勝をした。
私は大相撲ファンでも朝青龍ファンでもないが、今場所は大相撲観戦の機会があった。

実際に観戦するとわかるのだけど、視聴者を飽きさせないためか前の取り組みや、昔の名場面などを織り込むので、テレビに映らないところが多い。
しかしこれがまた面白い。

入り口を入るとお茶屋さんがならんでいるところを通り、チケットを購入したお茶屋さんの人に席まで案内してもらう。
(お茶屋さんでチケットを買わなければ正面から普通に入る)



つぎに懸賞。
テレビでは土俵を回っているのをみるけれど、スポンサー名はアナウンサーの声で消されている。というかNHKだし。
たとえば永谷園。
たいてい3本出している。
1つ1つ紹介するので、「鮭茶漬けの永谷園」「梅干茶漬けの永谷園」「わさび茶漬けの永谷園」と3本とも名前が違う。
そして今はハローキティや英語名の会社の懸賞もつく。
面白かったのは高須クリニック。
「YES」「高須」「クリニック」と3つに分かれている。
もし順番が違ったら…と思うとつい笑いがこみ上げてくる。



そして弓取り式。


横綱のいる部屋から出るのだが、なぜか弓取り式をする力士は出世したのはみたことがない。
これがないと相撲は終わらない。
おまけ(審判員)
親方が順番で競技審判をつとめる。
何回か入れ替わるのだが、その中でひときわ目立つのが



立浪親方!!

元旭豊といい角界の松平健と言われた私でも知っているくらい有名(?)なイケメン力士だった。
ラッキーなことに、ちょうど良く見える席だったので相撲観戦をそっちのけで、親方観戦をしてしまった。




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鏡の中

2009年09月26日 | myself

いつも乗るエレベーター
大きな鏡がついている


ふと気がついた

今乗ってきたのは誰?

痩せこけて目ばかりが大きくて
生気のない顔

今までは鏡にうつる姿をみて
少しはダイエットしなくては
などと思っていたのに

なんだか一回りも二回りも
小さく見える私の姿

いくら洋服で隠しても
いくら化粧でごまかしても
どことなく沈んで見える私の姿

思わず両手で拳を作り
「がんばれ がんばれ」
と小さくガッツポーズ

自分で自分にエールを送る


by 紫苑


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王子稲荷

2009年09月25日 | 日々雑感
5連休に王子稲荷へ行ってきた。
実はそこが目的ではなく、「名主の滝」に取材がてら行ったので、その途中でよっただけのことだった。
「名主の滝」とは、江戸時代(嘉永年間1848-1854)に、王子村の名主畑野孫八が、自分の屋敷内に開いた庭園で、夏は涼しく江戸の名所だったとか。
ちょっと期待していたのだが、大したこともなく・・・。
しかし個人の屋敷内だったらすごいことで・・・。
滝も男滝、女滝などいくつかある。
住宅地の中にある自然は、近所の家にしたら素晴らしい借景だ。

王子稲荷神社はその近くにある。
こちらのほうが歴史が古く、源頼義が奥州追討の時にこの神社を深く信仰し、関東稲荷総司と崇敬したという。
関東の稲荷神社の総元締めだそうだ。

もちろんどちらも写真はバシバシ撮った。
取材だから。
ではなぜ写真をブログにアップしないのか?
その答えは・・・。

カメラを某所に(たぶん)置き忘れてきたため!

ここのあと江戸東京博物館に行ったのだ。
そこもとても面白くあっという間に時間も過ぎ、ぼーっとして出たため、お土産を買った最後のレジに置き忘れてしまった・・・らしい。

次の日、あわてて電話をした。
「すみません、デジカメの落し物ありませんでしたかっ!」
「機種は何でしょうか?」
「Canonです」
「キャノンはありませんねぇ~」
「そうですか・・・」

やっぱりなかったか、とがっかりし、ふと、そばにあったデジカメのアダプターを見ると、なんとキャノンではなくリコーだった!

「あ、リコーでした!」
「それなら1階でお預かりしています。」

ということで、めでたしめでたし。

ちなみにこの狐の焼印の酒饅頭はとても美味でした。


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櫓をたてる

2009年09月24日 | ちょっと賢くなれる雑学


江戸時代、歌舞伎・人形浄瑠璃・相撲・見世物などの興行は許可制だった。
その官許の証として櫓を立てた。

相撲の興行を知らせるために櫓の上で打つ太鼓を「櫓太鼓」。
早朝にたたくのは「寄せ太鼓」といって客を呼ぶためのもの。
「はね太鼓」は取組終了及び、明日もご来場くださいと願って叩く太鼓のこと。
かつては杉の丸太を組み上げ高さが約16mもあった。
これは高くすると太鼓の音が田川の水面に反響し、それが川風に乗り遠くまで聞こえるためだとか。
現在の両国国技館の櫓は、鉄骨の常設でエレベーターもあるそうだ。

色とりどりの幟と櫓。
両国の駅からも見え、近づくにつれ、なんとなくワクワクとしてくる。
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美女(?)野獣を喰らふ

2009年09月21日 | 日々雑感
先日、作家さんのご招待で大相撲見物に行った。
その帰り某出版社さんが「ももんじや」に誘ってくださった。



「ももんじ」つまり百の獣、ということで猪や鹿の肉などを食べさせてくれるお店で両国にある。
ご禁制の肉を山くじらと都合のいいように言い換えて、江戸時代の人々は食していた。
胃の調子も悪かったし、私自身、自分からすすんでそういう肉を食べることは、決してない。
というか肉は鶏肉以外食べないようにしているのに…。
付き合い90%、興味&取材10%ということで勇気をだして(?)参加した。

私たちがいただいたのは「野獣肉コース」といい、猪鍋に鹿の刺身、鹿の竜田揚げ、熊汁のついたコース。
それに肉そのものの味を試したくて猪の炭火焼も注文した。

最初に猪の煮込み。
味が濃く煮込みといっても肉だけで臓物関係は入っていない。
そして鍋の用意ができるまで網焼きを食べる。
これはあっさりとしてやわらかく、何の癖もないしどちらかというと味の表現ができないほどさっぱりしている。


猪の肉は、煮込めば煮込むほどやわらかくなるそうだ。
今は旬でないので冷凍だけというけれど、その違いなどわからない。
すき焼きの味に八丁味噌をプラスして、これまた濃い味付けをだし汁で薄めながらいただく。ちなみに卵はつかないのがすき焼きと違うところ。



鹿肉の刺身。
絶対に自分からは食べない。でも今日はしょうがない清水の舞台から飛び降りた気持ちで…。
これがなんとやわらかいまぐろの赤身のよう。
竜田揚げもやわらかく味がよく、今日一番の料理だった。

最後に熊汁。



みたところ普通の赤だし味噌汁。
中に肉の破片が1つ2つ。
思ったほど固くなくこれもまたやわらかく噛み切れるが、味は???
普通の赤だし。

結局、牛肉や豚肉の方が、味自体が改良されているが、野獣たちは現代人が食べやすいように臭みなどを取っているだけのようだ。
旨みがない。料理の味付けしか味の印象に残らない。
でもこれも一つの話のたね。

たしか梅安先生(必殺仕事人藤枝梅安)も仕事に行く前か後か忘れたけれど、猪の肉で力をつけたような話があったような・・・?

この店の通りを隔てたところが両国橋。
そこの橋のたもとに四十七士の一人、宝井其角に弟子入りし、討ち入りの日を探り出したという大高源吾の句碑がある。
このあたりに来ると吉良邸跡も近く想いはやはり四十七士に。

とはいえ野獣を喰らった美女(?)は、ちょっぴり元気になりました。

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みんなホントに本が好き!

2009年09月18日 | 日々雑感
今日も飲み会。
作家さんと次号の打ち合わせ後、新人スタッフ紹介、納涼会しきり直し(私が具合が悪くてキャンセルした)なので、どうしても出席しない訳には行かない。

打ち合わせは、社内で企画会議をして来号の特集など決めたので、それに基づいてさらに細かくすり合わせる予定だった。
しかし先週から状況が一変している。
社長の鶴の一声で、10月、11月、12月と増刊を急遽出すことになってしまった。
それにともない、1月発売号の企画内容も変更しようということになり、すべて一からやり直しの打ち合わせになってしまった。

打ち合わせは心知れている作家さんたちなので、なんとかうまくまとまった。
しかし問題は納期。
立て続けに出版されるので、立て続けに発注して、立て続けに納品してもらい、立て続けに編集していかなくてはならない。
きっちきちのスケジュール。しかも年末進行。
私はそれをこなすことができるのだろうか。
いくら新人スタッフが入ったといえ、まだ戦力にはならない。
さらにこの身体だから、どうしても不安になる。
最後までできるのか自信がない。
とりあえず気力で乗り切るしかない。

打ち合わせ後の飲み会。
私は彼ら(作家さんたち)と飲むときが、とても楽しい。
話題も豊富だし、同じ世界を共有しているので、話が盛り上がる。

今日はなぜか本の話になった。
船戸与一の奥さんの店の話になった時、新人スタッフに船戸与一を知っているかとたずねたら
「こんな厚い本を書く人ですよね」
と言う答え。
彼女は若いのによく本を読んでいる。
昼休みもずっと本を読みつづけているし、読むのは好きだと言っていた。
しかしやはり年齢でジャンルが違う。
今読んでいるのは妹尾まいこだと言う。
理由は薄いからすぐに読みきれる。それだけでもないだろけど。
その後乃南アサの本の話に移った。「女刑事音道貴子シリーズ」はとても面白い。
しかし彼女が読んだことがないというのでつい「こんなに厚い本2個だよ」といってしまった。
いつのまにか本の単位は1個、2個となっている。

それでも本の話はまだまだ熱く語られていく。
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やっぱり本が好き

2009年09月17日 | 日々雑感
このところ忙しい日が続いている。
秋はあまり本が売れないので、作るほうも控えていたのだけど、急遽、2冊発行することになり、その準備に追われている。
にもかかわらず体調は月曜日からあまりよくない日が続く。
にもかかわらず打ち合わせという飲み会が2回も続く。

昨日はその1回目だった。
作家さんと某出版社の編集さん2人&私の計4人。
大相撲観劇後、ももんじやという猪料理の店に行き鍋をつつきながら、話はやはり出版業界の話題になる。

先日ある出版社が倒産した。
そのため同席した作家さんが債権者になってしまった。
ケータイ小説が売れたはずなのに何故倒産?
確かに初版は売れたそうだ。
そのため重版をしたら、それがほとんど返品されてしまったとか。
つまり結局はそうそうベストセラーにはならないと言うこと。

結局ケータイ小説は本じゃない。
やっぱり活字の世界は絶対に生き残る。
と、みんなで意気軒昂!

編集者のほとんどは本が好きな人が多い。
本を作るのは楽しいが、自分がやりたい企画が通ることはそう多くはない。
それでも好きな世界だから一生懸命に仕事をする。
そして・・・・飲む・・・・。

そんなくり返しの人生だけど、やっぱりみんな、本が好き!


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2009年09月11日 | 日々雑感
本を買った

なんだか嬉しい

その1ページが

わくわくする世界への入口

知らない世界への招待状

本を手にすると

わけもなく嬉しい
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