今朝は相当具合が悪かった。
休みたかった。でも今日の午後と来週検査のため、病院へ行かなければならず、あまり休むわけにもいかないので、がんばって出社した。
でも、眠くて眠くて、調子が悪くて気持ちが悪くて、午前中は散々だった。
午後1時30分の予約なので、お昼を（おにぎり）を食べて1時に会社を飛び出した。
出かける寸前に、イラストレーターさんから、表紙のラフが来ていた。
これは今週中（今日まで）に、社長に確認をとらなければ間に合わないもの。
社長は銀行めぐりで出かけていていない。
一応、社長に見せてもらうよう、Ｎ爺にたのんで病院へ行く。
今日も混んでいて1時間待ち。
「どうですか、調子は？」
「いいことと悪いことと両方あります。」
「いいことは？」
「ご飯が炊けるようになったことです。」
いままで、食事の支度など全然できなかった。
買ってきたサラダにドレッシングをかけるだけの生活。
ご飯を炊いてからは、おかずを買ってくるだけでよくなり、少し生活も向上したような気がする。
「悪いことは、朝、起きられず調子がでなくて、眠くて眠くて、職場で居眠りをしてしまうことです。」
「それが鬱の症状なんですよ」
「元気が出る薬はありませんか？」
「あんまり薬を飲んでもね。絶対治りますから、大丈夫」
と励まされ診察終了。
薬局で、薬の相談をする。
「やっぱりもう少し早く寝るようにしてみた方がいいかしら」と私。
「寝る時間と起きる時間がきっちりしているからいいように思うけれど、薬を減らすかどうかは先生がきめることだから。でもなるべく頓服で出ているのは、本当に眠れない時だけにしたら？」
今はとても元気。
バンバン、仕事ができそう。
鬱って厄介な病気だな。
見た目普通だけれど、身体の中では毎日小さな戦争がおきているのだ。
かなり朝はしんどいけれど、なんとか頑張って来週も過ごすしかない。
昨日は、引っ越してから初めての休肝日だった。
家に着いたのも遅く、それから食事をし、食後の薬を飲んだらもう9時過ぎ。
ようやくこれから落ち着いて一杯、というのが恒例なのだが、なぜか昨日は飲まなくてもいい雰囲気になっていた。
飲みたくないのではない。
飲めば1～2杯、いつもの通り飲んでしまうのだが、水割りを作るのも面倒になっていたし、お腹が一杯だったことも要因かもしれない。
休肝日を作るほど、毎日飲んでいても量は少ないが、なんだか、あまり飲みたくない日もあるものなのだな。
そういう生活ならばアルコール依存症にはならないだろう。
本当は食事をしながら飲むのがいいのかもしれないが、食後の薬のことを考えると飲めなくなる。
いつもは食後、薬を飲んで30分～1時間くらいしてから、飲み始める。
そして11時から12時の間にシャワーをあびて、就寝。
でも就寝前にいつも眠剤と安定剤を飲むので、アルコールとの時間をあけたい。
そんなことを考えていると、いったいいつ飲めばいいのかわからなくなる。
昨日はアルコールなしの日だったせいか、朝、早く目覚めた。
1時間も早い。
起きようとしたが、もう少し・・・・と思って結局いつもと同じ時間。
いつもと同じ時間に家をでて、いつもと同じ時間に会社に着く。
さあ、今日は飲もうかどうしようか。
最近飲んでも酔わなくなったからつまらない。
お水替わりに、食事しながら飲んでみようかな。
融通が聞かないというか、横の連携がとれてないというか、上から目線というか・・・・。
公務員の方がこれを読んでも怒らないでください。
私、4月に市内で引っ越ししました。
すぐに住民票を変更しました。
6月に入り、年金や住民税や、その他もろもろの今年度支払うべきものの用紙が、以前の住所に送られ、そして転送という形で手に届きました。
転送手続（郵便局のほう）は来年の4月10日までです。
だから、今後のことが心配になって、市役所に電話しました。
応対に出た市民税課の男性は、すぐコンピューターでチェックして、新住所に台帳が変更になっているのを確認しました。
でも、1年に1度しか出さない用紙なので、来年は新住所になりますという答え。
そして他のセクション（健康保険とか、その他もろもろ）はわかりませんが、と付け加えた。
その人に全部のセクションに移動したことを伝えてくれと言っているわけではありません。
私が知りたいのは2か月も時間があったのに、なぜ新しい住所に訂正することができなかったのかということ。
だって、コンピューター上は新住所になっているのだから。市役所ってそんなに忙しい？
こちらもあちこち、住所変更したり、口座引き落としにしたりとごちゃごちゃになりながら、やるべきことは、ちゃんとやったのに。
なんかけんもほろろの答えに、頭にきて、「公務員さんは仕事がゆっくりなのね」といいそうになったが、きっと、電話に出た人がそういうダメダメ公務員で、しっかりとお仕事している人もいるはずだと思い、我慢しました。
まったく「ぬかにくぎ」の電話応対でした。
毎年伯母（母の姉）から梅干しが届く。
塩分が控えめでとてもおいしい。
母は毎日それを食べていた。
夏の暑いときには、水のなかに梅についてきているシソの葉をいれ冷やしておくと、暑さでぐったりして帰ってきたときには疲れが取れる。
母はそれをポットに入れて、ソファに横になりながら飲んでいた。熱中症予防として。
梅は一日の難逃れ
朝の梅干しは身体にいい。
でも朝はバタバタしてすぐに忘れてしまう。
これからは、梅干しを１つ口に入れてから出かけよう。
伯母から電話がきたときに、また梅を送るからねといわれた。
まだひと箱あるし、私ひとりだからいいのに。
「縁がきれないようにね、送るから、〇〇ちゃん（弟）とわけて食べて」
今、伯母は高崎にいる。
来月早々盛岡に墓参りに行くと従妹が言っていた。
もう歩けないので伯母は車いすだそうだ。従妹が車で連れて行くらしい。
会いたいけれど、まだ母を思い出してしまうので、会えない。
なんだかみんな急に年をとってしまったような気がする。
元気な老人は80代でも90代でもシャキッとしているけれど、その差はいったいなんだろう。
そして私はどんなふうに老いていくのだろう。
ひとりきりで、やっていけるのだろうか。
今、真剣に、老人ホームには、自分の意志がしっかりしているうちに、早めに入ろうと思っている。
昨日は、引っ越して初めてご飯を炊いた。
みそ汁を出汁からとって作った。
おかずは、烏賊のお刺身と、冷奴、黒豆納豆（見つけた！）と、買ってきたものばかりだったけれど、5か月ぶりに、家の味を堪能した。
ご飯は、母が白米と玄米を半々にして柔らかいのを食べるのが好きだったので、１合ずつで２合。
冷凍しておけばいつでも食べられる。
水加減はどうだったっけ？
いつも母に確認していたので、つい、今も聞きそうになった。
みそ汁は出汁からちゃんととったのと、いつも諏訪から取り寄せている味噌なので、これが家の味で懐かしかった。
父母の写真の前に、ご飯を供える。
ほら、ちゃんとやっているよ、一人でも大丈夫だよ。
いつも通りサラダも用意したのだが、サラダは全部食べきれなかった。
残ったご飯は一膳ずつ、ラップに包んで冷凍に。
そうすれば、いつでも食べたい時に食べられる。
みそ汁の出汁は多めに作ったので、今日もまた食べられる。
昨日はもちろんわかめの味噌汁だったけれど、今日は松藻かふのりか、どちらでもいいな。
土日はなるべく自分で作ろう。
せめて御飯だけでも玄米ご飯を炊こう。
これは身体のためでもあるから。
久しぶりで洗い物が多いなぁ。
いつもは皿と箸とお椀くらいしかないのに、今日は鍋もある。
１２時頃就寝。
やはり眠剤を飲んでも眠れなくて、１時間ほどうだうだしている。
そのうち、急にさびしくなって、子供の様に声を出して泣いてしまった。
結局ひとりぼっちになってしまったから。
やはりさびしい。いつかは来ることだったけど、心の準備ができない間にひとりになってしまったので、やはりさびしくて泣いてしまう。
早く眠りの中に入りたい。
朝になればまた、新しい日が来る。
金曜日に、ガンの経過観察で病院に行った。
数値は安全範囲内だけど、なぜか1ケタにならない。
いつも2けた台をうろうろして、ときどき20近くに上がってしまう。
私は緊急手術だったので、リンパ廓清をしていない。
（詳しくはhttp://www.mint-mint.com/ をみてね。）
そしてようやく5年目で二か月に1回の血液検査と1年に1回のPETになった。
それまでは毎月、経過観察で診察に行き、PETも1年に2回とっていた。
他の病院の人は、5年経つと一応卒業させられてしまう人もいると聞いた。
大学病院だから実験材料であることは、しょうがないのだけれど。
でも詳しく定期的に調べてもらえるのはいいのだが、PETはお金がかかる。
4月の診療体制の改正で、私の主治医は腫瘍専門医になった。
普段は、普通に過ごしているが、時々すごく疲れることがある。
そして爪が弱くもろくなった。髪の毛もまだ弱いまま。
そのことについては、もう副作用はないとDr.は言うが、経験者誰に聞いても、これは抗がん剤の副作用が、5年経とうが何年経とうが消えないということではないかという話になる。
最初の手術、抗がん剤治療の入院では、母をひとりにして入院したが、（弟がその間、面倒をみてくれた）、今は自分の体だけを考えればよくなった。
だからと言って、再発は嫌だけど。
いつもは忘れているくせに、病院へ行くときは、やはりドキドキする。
そして弟が心配してもってきてくれる、ガンに効くといわれているサプリメントを飲んでいる。
もう二度とあの苦しみは味わいたくない。
それでも、頑張って会社には行っている。
見た目は普通だから元気だろうとみんな勘違いする。
でも、同じ病気の人たちと話すと、やはりまだ、みんな、ときどき疲れが残ることが多いと言っている。
私はそのあと、鬱になってしまったので、心療内科へもかかっている。
どうやら、ガン→鬱というコースは、案外あるらしい。
今は、母が亡くなったことが大きな鬱材料だが、体のどこかにガンの目に見えない芽が潜んでいないとも限らない。
母の望むように、母の世話をできるだけしようと思っていた矢先に亡くなってしまい、今、私の気持ちは路頭に迷っている。
だから、もしガンが再発したら、ひとりで泣くことしかできないのかもしれない。
買い物に出かけようとしたら、怪しい雲が・・・。
まだ、空の半分は明るいから、今のうちに行って来ようと思い、近くのスーパーへ出かけた。
帰ってきて、パソコンを始めたら、すごい雨。
よかった～。
ちょっとの差だった。
昨日、ガンの経過観察日だったので、早退して病院へ行った。
今のところ変化なし。
でもとても混んでいて1時間待ちだった。
つかれたが、夕飯を買いがてらいつもの遊び場（デパ地下）へ寄っていくことにした。
腕時計のひとつが動かなくなっていたので、まずは時計修理へ。
結局分解掃除になってしまったが・・・。
それからエスカレーターを降りながらキョロキョロして、つい、洋服売り場で降りてしまった。
長めのカーディガンがほしかったので、さがしていると、結構あとからあとから欲しいものが出てくる。
結局あーでもない、これでもない、あっち、こっちといろいろ試着を重ね、カーディガンとインナー、パンツ一揃いを買ってしまった。
今まで買い物をする元気もなかったから、いいことだろうか？
それにしても使いすぎ。
さあ実はこれが引き金になってしまったのだ。
地下へ行くと、「今本日最後の黒糖パンが焼きあがりました！」という呼び声と長い列。
ついつい並ぶ。ここの黒糖パンはフランスパンの生地の中に黒糖がぱらぱら入っていてとてもおいしい。
そのほかにパンを買い足し、またブラブラあるいていると、ピザの試食につかまった。
おいしい。
「３枚買えば1枚おまけじゃけんねぇ」
「じゃけん・・・ってどこから来てるの？」
「広島から。さ、食べてみてよ」
・・・と売り手さんの話術にはまってマルゲリータを1枚買う。それは今夜の夕食。
また、ぷらっぷらっ歩いていると、
「さあ、カップ寿司200円引き！嫌いなものが入ってなかったらお得ですよ～」
の声につられて、つい買ってしまった
これは昨日の夕食だけど、なかなかおいしかった。
どうも呼び込みに弱いようだ。
そのあと、ちょっと甘いものでも買って仏様にお供え（自分が食べる）しなくてはと、いくつかお菓子を買う。
ここも長い列。
これ以上ここにいると、よけいなものばかり買ってしまう。
前は母と二人だったから、残すこともなかったけれど、一人だとどうしても、欲しくても量が多すぎて変えないことのほうが多い。
だからデパ地下をプラプラしても、今はあまり買わないのだけれど、今日はなぜか、何も考えずにいろいろと買ってしまった。
無駄遣いの日かもしれないが、今まで抑えていた鬱憤を晴らした日でもあったような気がする。
鬱憤といっても、人と話すことがあまりなく、声も出なくなってしまう生活なので、売り場の店員さんとのおしゃべりを楽しんだようなものだ。
最後に水がなくなっていたので、下車駅の前のコンビニで1本買う。
大荷物をかかえ、しかも雨の中、疲れたぁ～。
今日の朝は、早く目覚めた。
資源ごみの日だから、1階まで下りてちゃんとゴミをだし、服を着替えてメークしたら・・・
もう疲れて会社に行きたくなくなった。
サボり癖がついたのか。
最近、朝が辛い。
会社へ行くのが辛い。
今日はとにかく体が拒絶反応を示したので午前中は休んでしまった。
11時30分くらいに会社に行く。
たった1時間半の遅刻。
それでも遅刻は遅刻。
午後からはアルバイト君が来れない分、やらなければいけない仕事がたまっているので、自分でやり始めた。
疲れたなんて言っていられない。
その間にもいろいろ仕事は入ってくる。
その忙しさの波に乗れば、なんとか仕事もこなすことができる。
もう5時。
昨日もなんだかんだで7時過ぎたので、今日は早く帰りたいな。
でもまだまだ仕事は山積みになっている。
もしかしたら、忙しい方が身体にあっているのかもしれない。
暇だと余計なことを考えてしまうから。
さあ、あともう少し、がんばろう！
管理栄養士さんがプロデュースした「豚しゃぶ弁当」
カロリー抑え目でなかなかおいしい。
お昼がこれ。
そして夜もどこかでお弁当を買う。
もう料理など作らなくても生きていけるけれど、なんか寂しい。
かといって、帰ってから作るほどの元気もない。
ひとり暮らしの人でもちゃんと作っている人もいるんだろうな。
でも家に帰りつくのが8時過ぎると、作る気力が失せてしまう。
今度の土曜日にご飯を炊こう。
そして小分けにして冷凍しておこう。
みそ汁のだしをたくさんとっておこう。
それも小分けにして冷凍しておこう。
でも、おかずは困ったな。
やっぱり買うしかない。
今週はずっとお弁当の週に決めた。
なんだか罪の意識があるが、しょうがない。
世の中の便利なものは使ったほうがいい。
きっと私みたいな人も増えていることだろう。
