ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

野バラのバスソルト

2010年04月25日 | 優しいことば

美肌には野バラの香りのバスソルト
お湯を泡立て私は女優

塩風呂に凝っている。
身体もあたたまるし体調にもいいらしい。
母はお風呂で足を動かす体操をすると軽くなると言う。
私もひざがいたいときお風呂の中で屈伸をすると、早くに治る。
毎日温泉に入っているようだ。

友達に譲ってもらったいた塩がなくなった。
フィンランド産の野バラの香りのバスソルトを使ってみた。
美肌になる(?)らしい。
ちょっとぬるぬるしているけれど、あわ立てると白い泡が広がる。
まるで映画の1シーン。
ちょっと匂いが・・・・。
やっぱり普通の塩がいい。
でももう一つ残っている。
身体が温まると言う「白樺の香りのバスソルト」。
どうしようかな・・・。
誰かをだまくらかしてあげちゃおうかな。
などと悪知恵をめぐらせている。



 

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黄えびね

2010年04月21日 | 優しいことば

今年もまたここで春を過ごすよと
黄えびねの花いっせいに咲く
 

たぶん、父がどこからかもらってきて植えた黄えびね。
どんどん株が増えていって、庭の片隅を黄色く染める。
この花がさくと決まって絵はがきを作らされる。
母が仲のいい友達に毎年だしているのだ。

黄えびねだけではない。
小さな庭でもいろいろな花が咲く。
それを絵葉書にして季節の便りを書く。

「なるべく書くところを少なくしてね」

というリクエスト。
花の写真が元気、元気といっているからそれでいいのだと言う。

 

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春のクリスタル

2010年04月19日 | 優しいことば

春の庭季節違いの雪が降り
残したものはクリスタルの雫

まったく今年はどういう気候なのだろうか。
ちょっと暖かい日が続いたので、バジルとトマトの苗を買ってしまった。
そのとたんに雪が降り、プランターのなかでバジルは凍っていた。

わたしも気候に左右されるのか、何もやる気が起きない。
つまりまたまた冬眠状態に入ってしまったのだ。

Dr.がいうには実は冬眠は身体に必要なこと。
くまみたいに秋から春まで寝るわけではないけれど、身体を休める必要があるといわれた。
一言「オーバーワークですね」って・・・・。
どのあたりまでが大丈夫で、どこからかオーバーしているのか分からないからいけないのかもしれない。

そして雪が降った次の日。
お昼からは昨日のことが嘘のような青空が出た。
ころころと、葉の上に転がっているクリスタルのような露を見つけた。
雨がつくる露と朝露がつくる露と、雪がつくる露は全部違う顔をしているような気がする。
この雪がつくったクリスタルは触れても手の上で転がりそうなくらい固いような気がする。そして一番透明感があるような気もする。

雑草を飾る自然のアクセサリー。
とてもよく似合うよ、と名もなき花に言う。

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爪アート

2010年04月18日 | myself
今度はこれ。
今日はこれから椿山荘に行くのでちょっと気張ってみた。
でも、あまり気に入らない。
やっぱり「花」のほうがいいかな。
また何か新しいのをみつけてオリジナルを作ろう。
家事やお風呂にはいるととれてしまうから、それまでの遊び。
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忙しすぎて

2010年04月14日 | 優しいことば

いつの日か終りはくると思えども
次から次へと仕事は続く

身体には溜まった疲れが流れている
ちょっとつつくとこぼれる涙

大分前から仕込んでいたので、すぐにできると思ってたかをくくっていたけれど、その間に、小さな仕事や打ち合わせや、なんだかんだと入ってきた。
結局締め切り間じかでゼーハーゼーハーいいながら、やっている。

先週1週間かかり、校正やら訂正やらで土日も続けていた。
週があけてようやく昨日、データ入稿ができた。
青焼きが出る間の間に、初校校正をしなければならない。
土日も仕事をしていたので(一日中ではないが)、なんだがずーっと長く長く、仕事をしている気になる。

昨日は本当に疲れていて、指で体のどこでもいいからピュッとつつくと、涙が出そうだった。
家にもって帰ったが結局やらなかった。
きになっていたせいか、午前4時頃目が覚め(寝たのは1時)、なぜか目がさえていたので、少し校正を始めてしまった。
そして5時頃また寝たので、本当に起きたのは7時頃。

会社への乗換駅構内にあるローソンに入る。
「お仕事がんばって」というPOPが目についた。
ドライフルーツとナッツ。健康になれそうではないか・・・。
つい買ってしまった。
ドライフルーツが疲れをとってくれることを期待して、さあ、ラストスパート!

 

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一年前

2010年04月12日 | 優しいことば
あの頃は春の陽さえつらすぎて
心も身体も暗闇の中


喉元すぎれば・・・というけれど、ときどき一年前の日々を思い出すことがある。
今でも完全に元気というわけではない。
でも今は自分の意志で毎日を過ごすことができる。

一年前は、主治医の治療方針にのっとって(自分も了承したのだが)入退院を繰り返して治療に専念していた。
というよりも動かされていたような気がする。
治療を終え、毎週検査をし、結果次第で次の治療に入る。
本人の体力と薬との勝負のようなところもあった。
発熱したり白血球が下がると、強制的に数値をあげて、また化学療法を続ける。
治療を中止する勇気はなかった。
そして入退院の間には普通に仕事を続けていた。
きちんとした仕事はできなかったと思うけれど、なんとかやり遂げていたと自分では思う。
でもそれもすべて、ベルトコンベアーの上での出来事のような気がする。
「人生」という決められたベルトコンベアーの上を流されていたようだ。
自分の足で歩くこともできず。
後悔はしていない。
でも忘れることもできない。
今はただ、再びそのような日がくることがないようにと願うだけ。

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蒲公英

2010年04月11日 | 優しいことば

蒲公英がほらここにも咲いてるよ
なぜか誰かに教えたくなる


駐車場のあちこちに黄色い花が咲いている。
タンポポだ。
なんだか嬉しくなってしまう黄色。
そして誰かに話したくなる黄色の花。

「ねえねえ、駐車場にもタンポポが咲いていたよ!」

 

 

 

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2010年04月09日 | 優しいことば

散るときを忘れるほどの寒さかな
桜舞い散る春風も吹かず

桜が咲くと花冷えの日が続く。
それにしても今年は寒い日が長い。
と思うと急に暑くなったり・・・。
体がついていかない。
元気なのは月曜日だけ。火曜日以降はだんだん疲れていき、水曜日、木曜日が一番ピーク。金曜日はあと1日と思うから頑張れる。

さあ、明日はずっと寝ているぞ!
・・・というわけにもいかないな。そろそろ野菜や花を植える準備、準備!

(写真は水道橋の駅から撮影したもの。神田川に桜の花びらが散り、花いかだとなっている。2008年4月撮影)

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歌舞伎座カウントダウン

2010年04月08日 | 優しいことば

 

歌舞伎座の御名残興行あとわずか
寂しくもあり舞台は華やか



三月、四月は歌舞伎座さよなら公演 御名残(三)四月大歌舞伎として、少しでも多くの人に見てもらいたいという松竹側の意向があり三部作だった。
三月はなんとか2階席がとれた。

歌舞伎座の最後は絶対に三階席と決めていた四月は、平日の第二部しか取れなかった。


 
(三階席から見た舞台)

第一部の客が出てくると同時に、ドアは閉めずに第二部の客が入る。
続けて見る人は、チケットがあれば外に出ずにロビーで待つことができる。
そして外もロビーも人でごった返しだった。

いつも買う佃煮をちょっと多めに買った。
この店はお馴染みさんが多くて、売り子さんと別れの挨拶をしたりと、こちらも混みこみ。
続いて人形焼もGETした。
一番人気のめで鯛焼(紅白の白玉入り)は、3月に引き続き売り切れてしまい買えなかった。

なんと3千円で福袋もある。
中は手ぬぐいやら小物などが入っているらしいが、これも飛ぶように売れている。
「旧歌舞伎座」の商品は売り切ってしまえとの商魂たくましいこと!

それでも芝居は「寺子屋」「三人吉三巴白浪」「藤むすめ」と歌舞伎の十八番ばかりだし、出演者も菊五郎、團十郎、仁左衛門、玉三郎、幸四郎、吉右衛門、藤十郎・・・と豪華絢爛。
まるで團菊祭のようだ。
上演時間が短いので、美味しい場面を少しずつしかやらなかったけれど、それはそれで満足。
でも昭和26年に新築された歌舞伎座。
エスカレータもエレベータもないし、椅子と椅子の幅は狭いし、トイレの水圧は低いし・・・と、最近の劇場とは真逆の古さ。(それはそれでいいのだけど)

なんだか焦って観ていたけれど、別に歌舞伎がなくなるわけではない。
なくなるのは古い歌舞伎座。

そして もう来月は新橋演舞場のチケットが取れている。

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2010年04月05日 | 優しいことば
春めきてさわさわさわと心たのし
ツメの中にも小さな花咲く

まだ風冷たいけれど、なんとなく4月は人でも多く心さわぐ。
相変わらず疲れてはいるけれど、気分はよく、爪に化粧を施してみる。

ベースコートを塗り、薄いピンクのマニュキアを塗り、「すみれ」というなのシールを貼る。
そして上からトップコートでしっかりと接着。
これだけでも気持ちが晴れる。
抗がん剤の副作用で爪が黒ずんだのはもう元にもどった。
あの時はつけ爪をしていたが、今度は自分で好きにデザインできる。

新しい服、新しい口紅、新しいマニュキア・・・。
たったそれだけのことでも、なんだか楽しい。
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