昨夜、友達夫婦と7時30分頃から飲みだして、12時まで飲んでいて、その結果、今朝頭が痛くて起きられない。
やっちゃったみたい、二日酔い。
でも少し寝ていたら治ったので、休みたかったけれど出勤する。
それにしてもそんなに飲んだかな?
とりあえずのビール、それから日本酒(冷酒)3合、ホッピー1杯、〆に生中1杯。
やはり日本酒がいけなかったのだろうか。
自分で呂律が回らないのがわかった。
そして足元もふらついている。
家に帰り着いて、ソファに倒れ込んで、気がついたら2時半。
服を脱いでいたので裸で1時間近く寝てしまったことになる。
それから慌ててベッドに入る。
6時半の目覚ましで飛び起きるが、まだ時間があるということでまた寝なおす。
そんなこんなで、今日は午前中休み。
そしてひどく気持ちが悪い。
ようやく会社に着き、変な汗が出たら身体も楽になった。
さあ、校了に間に合わせて仕事をしなくては。
次の雑誌の入稿も迫っている。
でもやる気はおきない。
帰りたい。
しばらくお酒は飲みたいと思わないだろう、きっと。
「ご無沙汰してます。祭りの疲れや夏の疲れが出て眠くてしょうがない。今何をしていますか?」
・・・・・・という友達からやんわりと遊びのお誘いメールが入っていた。
実はちっともご無沙汰してない。
祭りは先週の土日だったのだから。
たった2日のご無沙汰なのだが、地元でいつもつるんでいるので、ちょっと合わなくても、すごく会わなかった気になるのだ。
私はおとといは7時まで会議が続き、そのあとカフェで今後の事をちょっと話し合い、昨日は今入っている保険の見直しを6時30分ころまでやって、お腹すきすきでカツ丼を買って帰ったのだ。
でも、見落とせないメールの文と文の隙間の言葉。
つまりは飲もうよという隠し文字。
家についてから見たので、今日、早く帰って遊ぶことにした。
実は校了が近づき忙しい毎日を送っている。
今日、遊ぶために、朝、早めに出てきたので眠くて眠くて・・・。
夏の疲れもでてきたようで、やる気もなかなか出てこない。
そんな「気」前からあったのかな?
とにかく早く済ませて、次の仕事にかからないと間に合わなくなってきた。
頑張れ私!
ゆっくり遊ぶためにも頑張れ、今日一日!
「本当にあった?世にも奇妙な怖~いお話」シリーズの真夏の落語会は、橘屋文左衛門師匠の「明石」で始まった。
これは5年位前に、源氏物語を落語でやろうという企画が持ち上がり、瀬戸内寂聴さんの指導のもと行われたものだそうだ。
その時に知っていたら観に行ったのに。
私は大の源氏物語ファン。
谷崎潤一郎のと田辺聖子の両方と、田辺聖子さんのは「私本源氏」という、もしかしたら光源氏はこんな人だったかも・・・・・という普通の人間として扱ったものも読んだ。
もちろん「あさきゆめみし」も、宝塚で演ったのも全部観ている。
というか、宝塚公演での榛名由梨さんの源氏にあこがれてファンになったようなものだから。
話がずれたが、源氏が天皇の妹君朧月夜に手を出して、都にいられなくなり須磨へ下るところから話は始まる。
都からこんな田舎の須磨へと、源氏はブータラブータラ惟光に文句を並べたてる。
そこからして、自分の立場をわきまえない、わがまま源氏を師匠はとてもうまく表現して笑わせてくれる。
ある夜、夢枕に先の帝、つまり源氏の父が立ち「明石へ行け」という。
そして言葉どうりに明石の入道に連れられて明石へ行くと入道の娘、見目麗しき明石の君が、美しい琴で慰めてくれる。
明石で思う存分、美味しいものを飲み食いし、明石の君にも手を出しちゃって、妊娠させてしまう。どうしよう、困ったな、もう都へ逃げようかと、またわがままな光源氏。
そういいつつ居眠りをしていて、惟光に起こされる。
「大将、大将、起きてください。」
「ん~、何だ惟光うるさいぞ。明石の君も美しすぎてもう飽きた。早く都へ帰ろう」
「何を言っているんです。須磨へ行くことになったのですよ。ほら、朧月夜の君に手を出して、謹慎しに、須磨へ行くんですよ」
はた、と起きる源氏。
「え?今までの明石での出来事は夢だったの?」
というオチの「明石」にもう笑いっぱなし。
高座が終わって、3人の師匠を囲んでの飲み会。
舞台では文左衛門師匠が、瀬戸内寂聴さんに、「あなたの源氏が一番源氏らしかったわ」と言われたといってたけど、本当はわたしの源氏が一番良かったと言われたんです。
というのは扇辰師匠。
六条の御息所をやったそうだ。
本当のところはわからないけれど、もうこの企画はやらないという。
確かに一つの話が長いし、全身を使っての演技(落語)だけに、大変さがよくわかる。
でも本当に観たかったな。
飲み放題だったのでじゃんじゃん飲んでいたが、実は料理も結構でて、これも食べてしまったので、よく考えたらその日は4食食べていた。
朝食、昼の部を観る前の昼食、夜の部を観る前の夕食、終わってからの宴会。
気がついてびっくり。
これこそ、世にも怖い夏の夜のお話だったと思う。
8月の23日、24日と地元のお祭りがあった。
私は23日は落語を聞きに行ったので24日だけお手伝い。
思い起こせば、去年のお祭りの時にカフェデビューしたのだった。
その時は焼きそばやたこ焼きを裏方でパックに詰める係。
それはそれで面白かったけれど、まだ知っている人もなく借りてきた猫状態だった。
今年は、ある人の策略にはまって、アユ焼き担当になってしまった。
昨日は売れて売れて、焼きが間に合わなくて長蛇の列だったそうだ。
私は鮎の焼き方もよくわからないし、しかも暑いので、誰かに変わってほしかったけれど誰もいず、しょうがないから突っ立っていたら、スタッフの知り合いの料理屋のおかみさんが指導して手伝ってくれたので、とても助かった。
おかみさんが帰ったあと、一人取り残され、アユを黙々と焼く。
口から水がしたたり落ちなくなったら焼けた証拠と聞いていた。
また、あまり動かすとアユが下におちて砂がついてしまうので、気を付けなければならない。
隣のグレープフルーツサワーを作っている人が、まだ暇だったので、気を使ってくれて手伝ってくれた。
さすが鮎!
焼き始めたら売れ出してきて列こそできなかったが、次々と売れていく。
今日は早めに焼きだしたので、客を待たせることなく鮎を売ることができた。
でも、熱いことには変わりない。手を焼けどしそうになる。
手拭いを借り、首にひやっとするウェットティッシュみたいなものをいれて頑張る。
昨日食べられなかったからと、予約している人もいて、結構忙しい。
そうこうしているうちに、鮎は完売一番乗り!
その次はベーコンとイカを焼く。
結局焼く係となって汗ダラダラで頑張る。
ビール売り場から友情のビールが届く。
もう喉が渇いて渇いてしょうがなかったのでうれしい。
隣のサワーも客の目を盗んでいただく。
美味しい。
しかしお腹に何も入っていなかった。
お握りが中に作ってあるよと言ったので行ってみたら、1個もなし。
仕方ない、売り物の焼きそばを1つもらって食べる。
今年は焼きそばの味もいい。
(去年は味が濃すぎて、余ったのを持ち帰ったけれど食べられなかった)
そのうち、ベーコン、トウモロコシ、イカが完売する。
夜も更けてくると飲み物が売れ出す。
グレープフルーツサワーのお手伝いをするが、列ができているので必死。
ここも間もなく完売。
最後は氷。
子どもが買いに来るのが多いので、ミルクのサービスをしてしまう。
しかし、氷の蜜もいろいろあって、コーラなんていうのもある。
氷も完売し、お祭り最後の花火が上がり、片づけを始める。
打ち上げを中で皆でする。
今日の売り上げは、昨日と同額くらいで40万円を超えたそうだ。
実利はいくらくらいになるのだろう。
金一封がでたくらいだから、結構いいところまでいったに違いない。
夜もふけて11時過ぎにようやく帰る。
疲れたけれど、年に一度のことだから、面白かった。
今度の会社はいつもラジオがかかっている。
みんな黙々とパソコンに向かっているから、ちょうどいいバックミュージックになるし、眠くならない。
あまり静かだと、つい居眠りしてしまうから。
仕事は今は忙しいけれど、音楽のおかげではかどる。
・・・・・のはずだが、つい聞き惚れてしまった。
なぜかというと、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番がかかった時、つい、宝塚のある場面を思い出してしまったからだ。
クラシカルメニューで、たしか使っていたような気がする。
昔は、ショーの音楽や歌はよく覚えていた。
だから、その原曲が流れると素早く反応していた。
今は、宝塚だけでなく、今の音楽が体になじまないのか、ちっとも新しい歌は覚えられない。
歌い継がれていく宝塚の名曲と言われるものも、最近はない。
一つのショーが終わるとそれで終わりになってしまう。
音楽もダンスの振りも、ショーのコンセプトも忘れてしまう。
というか、傑出して面白かったと言えるショーに最近巡り合っていない。
この間みたベルばらだって、バラのタンゴ(女性版)は過去の名作と言われるひとつだから、楽しめたけれど。
と文句をいってみたが、自分が1公演1回しかみていないから覚えていないだけかもしれない。
何度も観たいと思わせる公演が最近は少なくなっているのが寂しい。
9月は久しぶりの轟さんの舞台。
彼女がこんなに長くいるとは思わなかった。
さて、どんな舞台をみせてくれるのか、楽しみにしていよう。
保険の関係で、久しぶりに友達に会った。
生命保険、貯蓄型ともにすべて友達に任せている。
説明も分かりやすいし、変なものを勧めても来ない。
だから安心して新しい商品も、見直しもおすすめ通りだ。
がんになった時はこの保険が役にたった。
三大疾病に入っていたからだ。
一挙に金持ちになった気分だったが、治療費もそれなりにかかっていた。
今回は80歳以上の保障についての保険と貯蓄型の新商品についてだ。
今入っているのはすべて80歳で終わってしまう。
いくつまで生きるかはわからないが、とりあえず、安くて今の生活に負担がかからない商品にすることにした。
そして、家を売ったお金が寝ているので、それなら利回りが銀行よりいいからと貯蓄型商品を勧められる。
どちらにしろ、どこかで定期預金にしようと思っていたのだから、それなら利回りがいいほうがいい。こちらも半金だけ入ることにした。
決まったあとはおしゃべりタイム。
彼女とは宝塚時代の友達。
私よりずっと熱心にファンをしていた。
ファンというより、ファンクラブのスタッフをしていたので、スターさんの身の回りの世話もやっていたはずだ。
そして、そのスターさんが卒業したときに、きっぱり宝塚と縁を切った。
一切観ない。そして今まで宝塚中心の生活のため派遣社員でしかいなかったのだが、きちんと生命保険会社の正社員として働いている。
それにくらべ私は、宝塚と別れることはできずに毎月ウロウロ観に行っている。
その彼女が20年ぶりかで宝塚村へ行ったそうだ。
あまりの変貌にびっくりしていた。
そして、昔の音楽学校が資料館になっているので、そこで、思い出に浸ってきたそうだ。
でも、公演は観てこなかったという。
自分が一番いい時の思い出だけを持っているのはいいことだと思う。
楽しかったときは青春時代のほんの数ページ。
それを心にしまって、今を生きている彼女に拍手。
私は青春の数ページを過ごした宝塚を、今は広く浅く、一般人として愛していく。
毎日日替わりシェフが厨房にはいることになり、昨日は男性スタッフだった。
カラオケの日でもあったので、混んでいるかと思ったら、身内だけ。
それでも一応、シェフらしく料理を出してくれる。
だけど、奥さんが応援に来ているのだから、ずるいよね。
私の夕食を作ってくれたのも奥さんだから。
といっても、とにかく形が出来ればいいということでOKなのだ。
夜の集客率は極めて悪い。
なにしろ8時までしかやっていないのだから。
前のシェフがいたときでも、客がいなくては力を発揮できるところはなかっただろう。
また、客がいたとしても飲みに来る人がほとんどなので、料理をしっかり食べるという人は少ない。
だから、簡単なつまみさえあれば、実はなんとかやっていけるのだ。
私の当番は日曜日だが、日曜日は昼間も暇な時が多い。
みんな出かけてしまうから。
ただ問題なのは、ベジタリアンの踊りのお師匠さんたちが入ってくると、出すものがない。
カフェは月曜日が休みのため、仕入れもそんなにしないので、材料がなければ作れるものも作れない。
今はそのことばかりが頭の中を占めている。
でも会社の方針だからしょうがないよね。
カフェの体制が新しくなった。
今までいろいろな問題を起こしていた夜担当のシェフが辞めたのだ。
そのあとのことをどうしようかという、懇親会を兼ねた話し合いがあった。
夜といっても8時までだから、皆で分担して営業に当たることに決まる。
料理は、昼間に夜の分も含めて作っておくことにした。
だから、接客と簡単な盛り付けくらいが出来ればいいということになる。
皆がそれぞれ受け持つのだが、私は1週間仕事してさらにまた残業となると苦しい。
しかしやはり断ることはできない。
日曜日、朝から通して8時までを担当することにした。
でも時々、芝居関係が入ってくる。
そういう時は他の人に頼まなくてはならない。
なるべく日曜日にチケットが回ってきませんように。
日曜日は、ベジタリアンの踊りの先生が来ることが多い。
結構わがままだから扱いにくい。
日曜日の昼間は暇だから、ベジタリアン用にも何か作っておいてもらおう。
だけどやはり自分の身体が心配。
いつまで続けられるだろうか。
とりあえずやってみるしかないだろう。
月曜日からの仕事に差し支えない程度だといいけれど、自分の食事もろくに作らないのに、他人の食事を作るなんてことができるだろうか。
材料さえあればなんとかできるが、酒飲みはあまり料理に文句は言わないから、冷凍食品を使うとか考えてほしい。
今週は夏祭りでカフェは出店となる。
その次の週から新しいシェフとなり、日曜日をやりこなさなければならない。
今から頭の中が心配だらけ。
昨日、「ブタの日」が制定された。
といっても、仲良しご夫妻K氏、S氏、私の5人で、月1回は豚肉のしゃぶしゃぶを食べましょうというだけの事だけど。
昨日は夏休み最後なので、皆でしゃぶしゃぶ食べ放題に行ったのだ。
しかも割引券を持って。
いったいどのくらい食べただろう。
どのくらい飲んだだろう。
頼み方が半端じゃなくて、「豚ロース5枚」とか「お餅3人前」「レタスともやし2人前ずつ」とか、
その間をぬって、「ビール5杯」「白ワイン2杯」とか、合いの手が入る。
2時間以内という食べ放題だったが、1時間でほとんどお腹は一杯。
それでも頑張って(?)〆のラーメンを頼む。
豚肉は身体にいいのだから、これからは月1回は「ブタの日」にして、食べに来ましょうということになったのだ。
そのあとまたまたカラオケ。
2時間コース。持ち込み不可だけどビールを隠し持って入る。
9月にカフェでカラオケの紅白歌合戦をするので、その時の余興として、韓国のステップダンスを練習する。
曲は済州エアポート。
S氏が歌う役。(知らない歌なのに90点出していた!)
私とS(妻)とK(夫)の三人で練習をする。
なかなかうまく合わない。
でもだんだんコツがつかめて、最後にはきれいに決まった。
しかしステップダンスはこれだけでは終わらない。
星降る街角でも、ちょっとアレンジしたものを踊る。
もう、似ているので2つがごっちゃになってしまう。
笑い転げて笑い転げて、きっと食べた分だけ消化したと思う。
・・・・と思って体重を測ったら、酒を飲んだ分だけが増えていた・・・。
最近、フレックスになったせいか朝が遅くなった。
一応自分では今までと同じくらいの時間より少し遅め(10:30~1100)を目途に行くつもりでいる。
しかし、6時30分から目覚ましが15分単位でなっているのに、目が覚めるのは8時。
急いで起きてカーテンをあけ、日差しを浴びて顔を洗う。
こうすれば目覚めているはず。
なのになのに、ベッドをみると、また、バタンと倒れ伏す。
そして30分位、うだうだしてしまう。
まだ8時30分、9時までいっかぁ~と思って寝てしまう。
そして気づくと9時15分だったりして。
またまた急いでトイレにいったり服を着替えたり・・・・。
なのになのに、またベッドが目に入るとバタン!
でも行かなくちゃ、会社にいかなくちゃ。
ようやく化粧を始める。
このころにはベッドバタンはあきらめている。
急いで身支度を整えて10時6分のバスに乗る。
だから毎日朝ごはんはなし。
電車の中でも爆睡。
会社に着くのは11時30分頃。
もっと早く着きたいのに毎日この繰り返し。
これを今日の診察(心療内科)のDr.に言うと、「疲れているのですよ」と軽く言われる。
そんなに疲れている気はしない。
寝るのも12時から12時30分頃、もしくは11時30分頃と、できるかぎり早くしているのだ。
「今はまだ暑いからね、涼しくなったら身体のリズムも戻りますよ」と言われた。
そうかもしれない。
暑くて外へ出ずに、エアコンの効いた部屋でもう少し、ぐずぐずと眠っていたいというのが本音のような気がする。
つまりは怠け者?
休み後は頑張って起きよう。
ちゃんと朝ご飯も食べよう。
早く会社に行けば、早く帰れるから、頑張ってみよう。
・・・・・ああ、でもできるかな。