TVで毎日、「今日は何の日?」と言うのをやっている。
で、今日は十八代目中村勘三郎丈の生れた日だそうだ。
100年(?)に一度の逸材と、小さい頃から期待をかけられていた。
しかし、十七代目が早世し、芸は親から子への一子相伝みたいなところがあるから、とても苦労をしたらしい。
古いものを残し、新しいものの中に生まれ変わらせていくという、新しい試みの歌舞伎はとても面白い。
「平成中村座」も復元した。
浅草はもちろん、ニューヨークにも復元し、ポリスがでてきたり・・・・。
私は十八代目もそんな古いものと新しいものの融合がとてもすきで、芝居がかかると必ず観ている。
しかし、今は病気療養中。
初のお披露目は松本で7月23、24日となる。
行きたいなぁ。でもチケットが取れないだろうな。
歌舞伎座(今は工事中)に戻ってくるまで待とう。
(写真は2007年6月30日の十七代追悼公演の様子。二階から)