ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

休日出勤

2010年02月28日 | 優しいことば
今日しか互いの都合がつかず、休日出勤をして打ち合わせをした。
日曜日は家でのんびりしていたかったのだけどしょうがない。
休日出勤の取り柄は通勤の電車がすいていることだけ。
日曜日は会社近くの店はファーストフード以外はしまっているのでランチ難民にもなる。
仕方ないので駅前まで行きイタリアンの店に入る。
ここは中々美味しいので普段はいつも列ができている。
すんなり入れたのも休日出勤のおかげ?

私たちが座った席は個室の入り口付近だった。
個室といってもドアがしまっているわけではなく、ちょっと部屋が入り込んでいるだけ。
日曜日なので客層もファミリーが多く個室の中からは子どもの声やカメラのフラッシュがもれてくる。

やがてそのファミリーが帰るらしく私の横をすり抜けて出ていく。
「お食事中すみません、車(椅子)がでますので…」とウェイターに言われてベビーカーでも出るのかなと思い椅子を引いて席を立った。店内はせまいので立たざるをえないのだ。
ふと「車(椅子)」に乗って出てきた人を見たら…乙武さんだった。
車という表現はよくない。
車椅子とも違う。
実はとても自然に乙武さんは出てきたのだ。だから「乙武さんが出てきた」と言うのが一番あっているだろう。
だから私は「あの本の作者」が偶然、同じ店にいたというようにしか思わなかった。
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飲めや歌えやの結末は・・・

2010年02月25日 | myself
昨日、楽しく「飲めや歌えや」と大騒ぎしたら、夜中にお腹が大騒ぎになった。
突然さしこみがぁぁぁ。
そのままトイレへと一直線。
尾篭な話だけど、上から下からと、食べたもの飲んだものがすべてでてしまった。

一息ついてのもつかの間、またさしこみがぁ・・・・。
またまたトイレへと急いで階段を下りる。
ひとしきり上から下からを繰り返してもなお、お腹の痛みはおさまらない。

ここ(トイレ)で寝るわけにもいかず、ベッドへ戻ったのだけれど、まだお腹がしくしく痛む。

朝、普通に起きられた。
良かった、治った・・と思ったのもつかの間。
またさしこみがぁぁ・・・。

結局今日は会社を休んでしまった。
そのあと薬を飲んだりしたので、お腹の調子はほぼよくなったのだけど、一日中寝てしまった。

今日は母の誕生日だから、仕事の帰りにケーキでも買ってきてあげようかと思ったけれど、反対におかゆを作ってもらうはめになってしまった。

原因は何だろう。
お酒はあまり飲まなかったから二日酔いはない。
調子こいて食べ過ぎたのかもしれない。
安い居酒屋だったから油があわなかったのかもしれない。
そんなに高貴な身体でもないのに。
お腹をいたわりすぎて、油ものや肉類を控えていたからかもしれない。
その上、全体に疲れがでていたのだろう。

ようやく今起きたのだけど、まだ少し、しくしくと胃が痛む。

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なるほど。

2010年02月24日 | 優しいことば
今日は前に一緒に仕事をしていた元部下が新社屋を訪ねてきたので、そのまま飲み会となる。
高田馬場は本当にお財布にやさしい店が多くて楽しい。
一次会は某チェーン店で、飲めや歌えやと大騒ぎしても一人2000円。
この店はオーダーがタッチパネルなのでそれも面白い。
そのあと一人合流して二次会へ。
みんな出来上がっているので一人あたりが1000円でも十分飲めや歌えやとなる。
本当に高田馬場はお財布にやさしい店が多い。
楽しく時を過ごした帰り道。
いろいろなことはあったけど、気の会う仲間は一番の宝。
またいつか、楽しい時を共有し私は今を満喫したい。
ありがとう。
私の仲間たち。
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気をひきしめて

2010年02月23日 | myself
広告業界の雄、電通。
「広告の鬼」と言われた四代目社長の吉田秀雄氏が、昭和26年に社員のために書き上げたのが電通「鬼十則」。
このビジネスの原理原則ともいえる「鬼十則」は、他の会社の社長室や、
はたまた英訳され「Dentsu's 10 Working Guidelines」として、
アメリカのゼネラル・エレクトリック社のオフィスにもあるそうだ。

鬼十則

1 仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでない

2 仕事とは 先手先手と「働き掛けて」行くことで
  受身でやるものではない

3 「大きな仕事」と取り組め
  小さな仕事は己を小さくする

4 「難しい仕事」を狙え
  そして之(これ)を成し遂げる所に進歩がある

5 取り組んだら「放すな」殺されても放すな
  目的完遂までは

6 周囲を「引き摺り廻せ」
  引き摺るのと引き摺られるのとでは
  長い間に天地のひらきが出来る

7 「計画」を持て 長期の計画を持って居れば
  忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる

8 「自信」を持て 自信がないから
  気味の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない

9 頭は常に「全廻転」
  八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ
  サービスとはそのようなものだ

10 「摩擦を怖れるな」
  摩擦は進歩の母 積極の肥料だ
  でないと君は卑屈未練になる

その2のところにこのような解説文がついていました。

 人間社会は三種類の区分けができる
  ①一流・・・言われなくても実行する人
  ②二流・・・言われて初めてやり出す人
  ③三流・・・いくら言われてもやらない人

ちょっと最近気がゆるんでいる。
というか、すべてを体調不良のせいにしている気がする。
でもすぐに疲れる。
気のせいか、病のせいか・・・。

病は気からというように、やっぱり気が入っていないのかもしれない。
以前のように突っ走る必要はない。
でも一歩一歩、気を引き締めて毎日をすごそう。

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ひな祭り

2010年02月22日 | ちょっと賢くなれる雑学

昨日、お雛さまを1年ぶりで出した。
でも3月3日が過ぎたら、またすぐにしまわなくてはならない。
だから今年もお雛さまは10日ほどしか家に滞在しない。
3日をすぎても飾っておくと婚期を逃すという言い伝えとおり、3日の夜にはきちんとしまうのだけど、未だ・・・・。
絶対迷信だと思う!

ところで桃の節句は白酒でお祝いをするのが一般的で、この風習は、江戸時代中期頃から流行したもの。
それ以前は、中国の故事にある「水に流れる桃の花を汲んで飲んだら300歳まで長生きした」という話に基づいて、桃が百歳を表す「百歳(ももとせ)」に通じることから、桃の花を酒に浮かべた「桃花酒」というのを飲んで、子供の成長や健康を祈った。

実は小さい頃私にはお雛さまがなく、ひな祭りが近づくたびに、文句を言っていた。
どうしてかというと、私の初節句の時に家が貧乏だったから・・・。
母の実家からお雛さまを買うようにとお祝い金が届いたのだけど、当時父が入院していたため、生活費に化けてしまったのだ。
そして代わりに小さなお人形を買ってくれたらしいのだが、それはもうなく、どんなお人形だったかも忘れてしまった。

母の娘時代は5段飾りの素晴らしいお雛さまがあったそうだ。
でもそれは、長女の特権(?)で、母の姉、つまり私の伯母が結婚する時にもっていってしまった。
そしてたぶん従姉妹に引き継いでいるはず。
私の家は転勤族だったので、5段飾りなどがあったら、転勤の度に大変だったと思うし、今にして思えば、それを飾るのも片付けるのも年々歳々面倒なことになってきたと思う。

写真のお雛さまは、木目込み人形を習っていた私の伯母が10年くらい前に作ってくれたもの。
5段飾りではないけれど私だけのお雛さま。
毎年きっちり飾っている。

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仕事

2010年02月18日 | myself
まだ「うつ」なのか、仕事に今ひとつのることができない。
スタッフからの相談や指導などは、きちんとこなしてはいるが、実際は、自分の気持に「よいしょっ」って勢いをつけなければ対応ができない。
他の人からはそう見えないとは思うが、自分自身としてはかなりしんどい。

朝、ボーッと会社へ行き、なんとなく午前中を過ごしランチ。
午後は午後でポチポチと仕事をこなし6時半頃に退社。
そんな一日を5日続けて土日は家でずーっと寝ている。

時間の使い方がもったいない。
1日1日を、1時間を1分、1秒ですら大事にしなければならないのに。

なぜ仕事に乗り切れないのか?
別に暇なわけでも忙しいわけでもない。
普通の1日なのに。
「覇気」がどこかに行ってしまったようだ。

そう感じているのは自分だけで、他人からは今までと同じ私に見えればいいけれど。
もしかしてすでに誰か気づいているだろうか?
病気前の私と病気後の私の違いを。

気づかれることがまた不安。
誰にも知られない内に元に戻るか、それがだめなら消えてもいい。
すべての人の記憶から。
私は最初からいなかったというように。



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さよなら歌舞伎座

2010年02月17日 | 日々雑感


カウントダウンが始まっている。
さよなら歌舞伎座。
今月は十七代中村勘三郎追善興行。
生前、十七代勘三郎は息子である十八代勘三郎に常々言っていたそうだ。

「歌舞伎座で追善興行をやっとくれ」



追善興行は亡くなったら誰でもできるわけではない。
もちろん、それなりの役者の追善だけど、それを執り行う者も、それなりの名で舞台を張る役者でなくてはならない。
しかも舞台は歌舞伎座で。

ファンだから言う訳ではない。
今や、十八代中村勘三郎丈は、追善興行を行うのに相応しい役者になったと思う。
古典だけでなく新しい歌舞伎にも挑戦する。
そしてすべて全力投球の舞台は、観ているほうも気が抜けない。

今、私が気になっているのは中村屋さんご一門のCM。
早すぎて全員が確認できない。
もっと長くゆっくり映して欲しい。

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くだものは身体を冷す

2010年02月16日 | myself
「朝の果物は金」と祖母がよく言っていた・・・ということで、わが家では毎朝、もしくは毎夕食後には必ず果物を食べる習慣がある。
もともと果物は好き。
特にいちごが大好きで、できればいちごの海に抱かれたい、と思っているほどだ。
(実際にはベタベタで気持ちワルっ・・・と思う・・・)


この病気になってから、さっぱりしたものを好むようになり、この秋は果物でも特にリンゴを食べるようになった。

最近はリンゴもいろいろ種類がある。
早々と出回るのは秋映(あきばえ)。甘味と酸味のバランスがよく、味が濃くてパリッと固くみずみずしい。
そしてシナノスイート。優しい味で後味がサッパリとしている。
そのうちふじが登場してくる。
それからはりんごの季節が終わるまで、ずっとふじを食べつづける。

親戚が青森、岩手にあり、友人が松本でりんご園をやっているので、毎年おくってもらうため実はりんごを買ったことがない。
りんごの値段も知らなかった。
それが今シーズンは、なぜかりんごが食べたくて食べたくて、毎朝、毎晩1個をペロッと平らげるほどでりんごがなければ夜も昼もあけないほどだった。
そのため、お肌もつるっつるなんだと北叟笑んでいた。

そんな話をこの間友だちにしたら、果物は身体を冷すからあまり食べないほうがいいと言う。
今、私の身体は「陰」になっている。
だから果物や生野菜などの「陰」の食べ物ではく、身体を温める「陽」の食べ物を取ったほうがいいと言われた。
この病気治療後2年くらいは、身体を冷さないように注意したほうがいい。
桜沢先生もそう言っているといわれたけど、私も本は読んだはずなのに(都合よく)覚えていなかった。
「陰」になっている身体に「陰性」の食物をとるとますます「陰」になり、肝臓や腎臓が疲れてくるらしい。
そういえば最近、疲れを感じることが多い。
「未病」か「うつ病」かと思っていたけれど、もしかしたら肝臓や腎臓の疲労かもしれない。
このままいくと肝臓は固くなるし、再発の危険もあるからと脅かされた。

これからの季節は、大好きないちごや柑橘類がでまわり、りんごもまだまだ美味しい。
少しくらいはいいかなと、やっぱり今日もいちごとリンゴを食べてしまった。
今買ってあるりんごを食べ終わったら、買うのをやめよう。
どちらにしろリンゴの季節はもう終わる。
いちごは・・・・・・目をつぶって・・・・・・時々食べてしまうかも。

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ういろう

2010年02月14日 | ちょっと賢くなれる雑学
「外郎」と書いて「ういろう」と読む。
名古屋といえば、味噌カツ、きしめん、ういろう・・・。

ういろうはお米の粉をお餅みたいにして蒸したうす甘のお菓子。
昔はピンクと白と抹茶、黒糖くらいしかなかったような気がする。
商品名は「青柳ういろう」というのが主だったと思う。

久しぶり(○十年ぶり?)に名古屋に行ってういろうが様変わりしているのでびっくり。
写真のういろうは伊勢市にあるお店虎屋のもの。
ここは米粉のかわりに小麦粉を使用しているので賞味期限が短いとか
黒糖と白の虎ういろう、いろいろな味のういろうを1本にした春らしいものの2点を買い求めた。

そういえば、「ないろ」と言うのもあったような気が。
調べたらそれは大洲ないろといい、小豆の粉を主体としたものだそうだ。
蒸しているので蒸羊羹みたいなものだったような記憶が・・・うっすらと。

歌舞伎十八番の一つに「外郎売り」というのもある。
また「外郎」という文字は漢字パズルでは難読としてよく使われるので、覚えておくとちょっと自慢できるかもしれない。

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ダメ部の新年会

2010年02月10日 | myself
今年お初の仲間たちとの飲み会。
場所は十条駅近くの、とある居酒屋!
ここは日本酒とツマミが充実しているまるで楽園のような店。
日本酒もいいけれど、私はそんなに強くない。
だから梅酒。



越後は越乃影虎の梅酒!
ちょっぴり甘口。



お次は信州から。
大信州酒造、松本からの梅酒。
辛口、すっきり。



最後は創業元禄15年、岐阜は小左衛門のゆず酒!
さわやかなゆず味が美味美味。
まるでお酒ではないみたい。

と、3杯飲んだところで、私は相当酔ったと思った。
梅酒3杯で酔うなんて可愛いじゃない?
といったら、何をアホなことを言うと反論が・・・。

「え~、モリモリのロックだし。みんなのお酒を一口ずつ味見してたじゃない。それだけでも1杯くらいは飲んでいるんじゃない?」

そうでした。
私たちはそれぞれが好みの酒を頼むけれど、皆が一口ずつお味見をするのが習しなのです。
そして、甘口すぎるだとか辛口だとか、ワイノワイノと野次馬の意見がうるさい。
だから最後には結構飲んでいる事になる。

ふぅ~。
でも楽しい会話は何にもまして美酒となる。







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