昨日はボジョレー解禁日。
カフェでは木曜日担当のシェフSさんが、ワインに合うおつまみを作ってくれていた。
三種のチーズ(クリーム、モッツァレラ、カマンベール)をつかったカナッペ。
おしゃれだ。
モッツァレラにのっているドライフルーツは干し柿。
スタッフの一人が柿農家の親戚から送ってもらった渋柿を、カフェの前で干して干し柿にしたものなのだ。
自給自足!?
あともう一品
ミートソースとバジルソースのパスタ、ソーセージ添え。
バジルの風味がきいていて美味しい。
今日のコンセプトは「いろいろなものを少しずつ」だそうだ。
今年のワインは結構おいしく、2杯も飲んでしまった。
きっと、葡萄のできのよいのが2014年だったのだろう。この年を覚えておこう。
いつかワインを飲むときに2014年ものをたのべば、美味しいワインに出会えるだろう。
このあと、カフェのあり方について、ちょっと意見交換。
カフェというからには、こういうおしゃれなものがあったほうがいい。
また、専門店に特化したほうがいいのではないか。
パスタならパスタだけとか、カレーならカレーだけとか。
でもそれがこの街の客層にあうかどうか。
試験的に1か月、1週間でいいからやってみたらどうだろう。
パスタ祭りとか銘打って。
シェフが大変かもしれないけれど、何か特徴づけるには、思い切った英断が必要だと思う。
街の定食屋さんもいいけれど、もうちょっとおしゃれな店、この街にはないものを提供できる店になったらいいと思う。
これからの課題。
もう少し皆で話し合わなくては。
そして実行!
でも一番に必要なのは、コミュニティカフェというのだから、居心地のいい店にしなければならないと思う。
また、来たいと思わせなければ意味がない。
それも含めて、いろいろと新しい試みも含め、方向性を決めなければならないときに来ているような気がする。
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