『 庭の花に蜜の採取者が 』
高橋 裕一さん 撮影
2回目の接種後、出来ているであろうと思われる免疫が半年もすると、極端に減少して
しまうという。現在がもし本当にワクチンのお陰で防げているとしたら、私の場合は
この12月頃には危険ゾーンに入るわけだ。
何故か今は幸いにも感染者が激減しているが、この間にこそ病床の確保、エクモの
増設準備など医療体制の充実に全力を傾注するべき時だろう。
自宅待機とか自宅療養とか入院難民などという悲劇だけは何としても防ぐ為の対策を
して欲しい。今までに充分学習してきた筈なのだから。
新内閣では、まるで前内閣の二番煎じのような、GO・TOトラベルだとかイートなんて
事を打ち出してきた。この政府も前と全く同じレベルで、一体大丈夫なのかしらと情けなく
一寸心配になってくる。
経済の復興も大事だが、国民の支持を得るにはまずは命を守る施策をし、安全を保証するのが
第一ではないだろうか。それが内閣の支持率アップの最高の手段だろう。