「 夕日に虹と富士山 」
撮影者知らず。 多摩川辺りとか。
先日の東京国際マラソンを見ていると、参加者数といい観衆群といい、もうコロナの
ことなどは忘れられたような気がした。1週前から体調チェックがあったりワクチン
証明とか、かなりの対策はされたそうだが、大丈夫かしらと思う。
小池知事もよくも決断したものだ。多分あらゆる業界、分野からの強い要望や突き上げ
があったことが伺われる。そう言った不安をよそに、天気はよし、大勢の人が元気に
走っている光景は、爽やかで明るく、しばしオミクロンなんて言葉を忘れていた。
ところで我々のピンポンもいよいよ来週から始めるという予定日が迫ってきた。
この雰囲気ではスタート出来そうな気がする。
これ以上の延期は、気分にも体にも本当に影響をもたらしそうだ。
この長い間、何も出来ない、してはならないという重圧は、もうそろそろ耐えられない
様相になってきた。十分な用心をしながら始めるのが良いのだろう。
毎日毎日、ウクライナの悲惨で気の毒な暗く恐ろしいニュースを見ている所為か、
この日本が馬鹿みたいにのんびりした、のどかなものに見えてくる。
あの惨劇に比べれば、オミクロンなんて大したことではないという気がしてくるから不思議だ。
我々は、自由にピンポンのやれる幸せを、今は噛みしめなければならないのかも知れない。