『 修学旅行の思い出・ジャムガーデン 』
高橋 かりんさん 撮影
コロナの生活も2年を超えた。本当にこの6波でお終りにしたいものだ。
2年の間、私は初めの頃、咳が出るといつもの掛かり付け医院で一言洩らしたら、
慌てて外へ出されたり、1年前には高熱を出して病院の発熱外来でPCRの世話
になったりした。一昨日は孫のカリンが、咳が続くので医院でPCRを受けたので
心配していたが幸い陰性だった。濃厚接触者になったらどうしようと、分かるまでは
不安だった。
こうしていろいろあったが、この2年間を一族郎党、皆してコロナにも罹ることもなく
今のところは無事に過ごしている。週に3回も東京や川崎へ通勤、毎日横浜まで通学等
いろいろ動いている人もいるのだが、運が良かったようだ。
この春には、成人の祝い、入学卒業祝い、誕生日が2人もいて今まで出来なかったので、
昨日はささやかながら息子夫婦、娘夫婦、義弟、孫が2人と我々夫婦とで9人で、
寿司とケーキと、当然日本酒とワインとでまとめて祝った。
コロナで自制していたので久し振りとあって盛り上がって楽しかった。
ついコロナのことを忘れそうになるが、それでもいつもより早くお開きにした。
早く普通の生活に戻りたいものだ。
誕生日の人には、年を加えてもより健康に留意を、成人や卒業祝いの人は新世界での
元気で楽しい生活を祈る。私にはもう雲か霞の彼方のことになってしまったけれど、
希望に満ちたこんな時期があったのだなぁと懐古する。皆に幸せあれ!