『 初秋の海の夕暮れ 』
高橋 嘉子さん 撮影
10月の声を聞いて珍しく青空の日が続いていたが、さすがに秋の香りがするようだ。
庭の彼岸花は散ってしまったが、金木犀の香りがどこからともなく漂い、でも例年
やって来る赤トンボ達は未だ見掛けていない。
国葬はともかく無事に終わって良かった。これで、もし事件でも起きたら日本の社会は
目も当てられないことになったかも。
しかし反対派のゴタゴタは未だ続いている。五輪汚職が次々と発覚し拡大して泥沼の様相だ。
コロナも相変わらずだ。統一教会騒ぎも治まらない。細田衆院議長は人間的資質失格だし、
山際大臣は痴呆的健忘症を露呈してしまった。
これでは議会が軽視されるだろうし、日本経済再生なんてこの人達がリーダーでは覚束ない。
もし才能や実力があったとしても、恥を知らず罪の意識がないという人間離れの輩に日本の
経済と政治の行く末を委ねる、任せるわけにはいかない。
こんな暗くて情けない世の中を尻目に時間だけは、正直で正確に流れて、今年も今やとうとう
あと3ヶ月ばかりになってしまった、或いは未だ3ヶ月も残っているとも言える。
体調が良く前向きな時は前者と思い、悪い時は後者のように感じるようだ。
体調不良を嘆きながら、胸痛と倦怠感と腰痛膝痛脚痛に耐えながらも、この1年間を何とか無事
平穏に過ごしたいものだ。
今日は朝から秋晴れで12人が集まった。
体調も回復したのだろう遠藤さんが久し振りに顔を見せた。思ったよりずうっと元気だったので
ホッとする。守夫さんは腸とかの手術が延びて未だ当分見学だけだろう。
簗瀬さんも体調の回復待ちのようだ。早くオールスターキャストが全員参加が待ち遠しい。
そして皆で会食など出来る日が早く来ないものかと心待ちにしている。