まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

10月25日 うちの「ミーちゃん」あれこれ!

2022-10-25 10:40:42 | 日記

 

    「ミーちゃんと木彫だるま」

 

我が家のミーちゃん(さざなみインコ、雄、1.5才)は家人の頭や肩に止まる

のが好きなようだ。そこに止まって、人が歩いたり動くのを楽しんでいる。

 

そのミーちゃんが私に対しても、同様に頭に乗ろうとするが何故だか知らぬが、

うまくいかない。滑って落ちてしまうのである。

台所の出窓に置いた籐の小さな籠がお気に入りの場所で、私が台所に行くのを

見ると追い掛けてきて、一旦後ろ髪に止まり頂上部で滑ってそのまま滑空して

籠の定位置にちょこんと止まってすましている。

この可愛いような憎たらしいような苦肉の技をいつの間にか身につけた。

 

うちの奥さんの指示はまるで私と同じ様にとてもよく聞いて、指を出すと遠く

から飛んできて留まり又その指示によって飛んでいくというまるで鷹と鷹匠の

様な関係の仲の良さである。

 

私が薬を飲もうとか、体温を測ろうとすると本気になって飛びかかってくる。

一寸何故だか分からないが、薬なんて毒だよ、熱なんかないよ大丈夫だよと止めに

来るのだろうと思うことにしている。

 

私にも、たまにだが頭を私の顎にスリスリしてくることがある。すると何とも快くて

可愛くて、どんなことがあっても許せる様な気がする。

 

私は大の猫好き犬好きなのだが、ミーちゃんがせめて猫位のお利口さんだったら、

どんなに可愛いだろうかと何時も思っている。

このミーちゃんは我が家では3代目のインコになるが、ずうっと元気で居て欲しいものだ。

孤独な老人(老人は例え家族が居ても寂しいものだ)が如何ほど慰められているものか。

 

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10月23日 夢物語

2022-10-23 10:52:22 | 日記

 

     「ベランダから見た昨夜のサザンの花火」

 

良い天気が続いている。昨夜は海ではサザンの花火大会で破裂音がひとしきり、

煙の匂いもするようだった。ビールを飲みながらそれを聞くのも、ウクライナと

違って有難いことに平和なものだ。

今日は公民館のある南湖町のお祭りがある。御神輿が出て露天が並び賑やかだそうだ。

秋の日本の風景だ。

 

最近は眠りが浅いせいか夢ばかり見ている。

そもそも人間は毎日必ず夢を見ているのだそうだ。昨夜は見なかったというのは忘れて

いるだけだという。夢を見たと言うのは目覚める寸前に見たものだけだそうだ。

 

すると合点がいく。つまり睡眠時無呼吸症候群と診断されて以来、夜中に何度も目が覚めて、

その都度ウトウト状態だから見た夢をよく覚えているのだろう。

 

夢の中の私は強く元気で積極的で我ながら頼もしい。それはそれは楽しいものが多い。

登場人物も、年代も老若男女も全てごちゃごちゃで、それは時空を超え、理屈を超えて自由な

世界である。あり得ない人と人が一緒に出てきたり、まさに夢の世界は奔放で自由で面白い。

 

夢というと、今思えば私の父親は夢達人だったと思う。

母を亡くし私と2人で淋しい生活したことがあった。中風を患い体は不自由で、仕事の絵を

描く気力も失せ、日中はTVを見て夜は早々に寝室へという生活をしていた(何だか今の私の

生活に似ているが)。

 

夜遅く起きて来ると一緒にお茶を飲みながら、今見ていた夢が楽しかったと話していた。

そして、さぁ、今の夢の続きを見ようと言ってはいそいそと寝室へ引き上げるのだった。

 

翌朝、聞いてみるとあの続きを見たと楽しそうに話していた。羨ましいことだ。

残念ながら、私にはこの特殊な才能と絵のセンスと才能とは伝わらなかったようだ。

私は何度も夜中に目が覚めては、日本経済と世界平和と、首相でもないのに国民の幸せを

願い考えてはなかなか寝付けない? しかし意識がなくなると何かしら夢を見ている。

ほとんどが懐かしく楽しい夢であるような気がする。

でもその楽しい続きを見ることは、幾ら努力しても未だに出来ていない。

 

しかし夢は年寄り、特に体の不自由や孤独そして特に淋しい老人にとっては、これは神が

与えて呉れた、せめてもの慰めなのかも知れない。さぁ今夜も楽しい夢を見よう!

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10月21日 TVを見ても新聞見ても腹が立つ!

2022-10-21 11:05:41 | 日記

      花瓶の花―(4)

 

昨日は円がいよいよ150円台に突入。近く160円にはなるだろうという。

貿易赤字は拡大し、物価高による生活困窮、年金減額、不景気、コロナは下止

まりと日本社会に暗雲が立ちこめているようだ。今日の天気は秋晴れなのに。

 

財務大臣、日銀総裁、首相に全く危機感が見られず(国民に不安を抱かせパニック

にならぬ為の政治的なポーズなら未だ救われるのだが)何の対策も、改革も無いようだ。

 

コロナも依然としてはびこっているのに、ウイズコロナという便利な言葉だけでこれも

強い策が何もない。

 

山際経済再生大臣の答弁はまたまた酷い。出席している写真を突きつけられても「記憶に

ない」と胸を張る。こんな男に経済再生なんか出来るはずがない。

これを更迭しない首相の真意が分からない。同じ穴のムジナだからだろうか。

 

統一教会の何とか言う本部長の居直り記者会見も尋常では無かった。

昔のああ言えばこう言うで有名になったオウム教のあの上裕氏思い出した。

弁は立ち頭は切れる、しかし魂は悪魔に売り渡した人間だろう。

強弁、詭弁、シラを切るものが勝者になってしまう風潮になるのが恐ろしい。

 

あの五輪汚職でも広がりが留まらない。それでも未だ賄賂を受け取ってないと言って

いるのだから見ている方は堪らない。

人間ってのは何と醜く、何と金と権力には弱いのか。情けなくなる。

私は幸か不幸か、多分不幸の方かも知れないが、この2つに恵まれ無かったから,

ひがみかも知れないが腹立つものだ。もし私もあの権力を持っていたら、もっと悪い

ことをしたかも知れないと思うと恐ろしくなる。

 

こうした世相や人物の影響は国民に、特に若い人達への悪影響は大きいだろう。

今こそ正しく強い政治家や指導者の出現が待たれる。

しかしあまり待てないからせめてしっかりした野党の出現でもいい。

 

我々も、社会のこうした悪や不正な出来事に無関心でいてはならない。特に年輩者に

とっては、こうした怒りはまたとない刺激になって、脳の活性化、老化による脳の鈍化の

防止に良いと言うから大いに怒ろうではありませんか。

 

彼等の詭弁や強弁の真似をすれば、我々は明るく長寿の老人社会を創るために、

あえて軽い怒りを起こさせるような茶番をTV新聞で演じているのですと言うのかも知れない。

 

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10月19日 ピンポンの日 青鳩の名人芸あれこれ!

2022-10-19 17:12:22 | 日記

 

       花瓶の花―(3)

 

やっと天候も落ち着いた様で、台風も来ないし安定した日が続いている。

最近の日本の気候はかなりの異常でまるで今の世相のようだが、この所は

昔の落ち着いた日本の秋の良さが戻ってきたようだ。

 

世間はマスクを除けば、その光景は3年前に戻ったし、箱根、秋葉原、浅草は

内外からの観光客でごった返しているようだ。

良いのか悪いのか知らないが、円安の所為か中国、タイ、インドネシアやアメリカ人

が山ほどの土産品を抱えている姿が、繰り返しTVで映し出されている。

景気が悪いのは日本だけのような気がしてくる。

平和だが猥雑な日本にはどんな将来が待っているのだろうか。

 

そんな事とは無縁のように我々は今日のこの3時間のピンポンを楽しむ。

今日は水曜と変則日で都合の悪い方が何人か居られたが、それでも10人の参加だった。

 

見学していると面白いのは、実に皆さん様々なピンポン・スタイルだと言うことだ。

その個性的なフォーム同様、それぞれ違ったプレースタイルなのである。

 

時折ものすごい変化球、回転を掛けた球を出す方。

肩に力が入って前へ前へと突っ込んでくる方。

振らずに押し出し打法に徹した方。

フォアーハンド打ちでは見事な伸びと回転の球を出す方。

強打はないがその安定したラリーは永遠に続きそうな方。

時々チキータまがいのバックスマッシュを決める方。等々。

 

このように我々の長い自己流練習に裏付けされたプレーは一寸したものである。

我々の共通点は足が動いていない、フットワークがないということだ。

これはやむを得ないとしても、せめてバックハンドの上達と、何としても正しい

サービスの出し方のマスターが直近の課題だろう。

 

楽しむピンポンとは言いながらも、やはり正しいサービスとバック打ちが出来るという

中級レベルまでは進歩し、幾つになっても身につけたいものだ。

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10月16日 心理カウンセラー講座に出席する

2022-10-16 20:15:32 | 日記

 

   『 富士山とお月様 』 河津 米子さん 撮影 12日早朝

 

 

先日、地元のタウン紙を見ていたらふと目に止まったのが、NPO法人主催の

心理カウンセラー講座の小さな参加者募集記事だった。

普段なら出掛けること、新しいことなんてまるで無視なのだが、この時はどうしたのだろう、

体調が良かったのだろうか迷い逡巡しながらもいつか電話を掛けていた。

こうした類の積極的な行動は今までの人生でも珍しい事なのだ。

 

年令制限はないのか、試験はないのでしょうね等を確認して思い切って参加を決めた。

有料で都合悪くなっても返却はなしだそうで結構厳しい。

朝、体調が悪くて行けそうもない時(時々あるので…)はという心配だったのだが。

 

よく老化防止では、歩くこと、運動すること、食事のバランス、良い睡眠をと言われる。

そしてそれ以上に大切なのが、人との会話、笑いであり特に新しいこと初めてのことに

挑戦する。好奇心を意識して維持させ能動的に動き、刺激を受け意欲を失わないことが

大切と老人の教科書にもある。

 

これをかなり意識した行動であったかも知れぬし、自分の意志で己の能動的なアクションで

何かを実践してみようという、刺激を求めた無意識でかなり無謀な若返り作戦だったかも

知れない。

 

確かに私は、若い頃から心理学というのは興味があった。

少年の頃、アキレス・カレルの著書『人間この未知なるもの』を手にして以来のことだった。

人間とは、人間の心理は、ということが私の最も大きな関心事であった。

しかし勉強嫌いな私は、大学の心理学科は論文論文で遊ぶ間もないと聞かされて忌避して

しまった。サラリーマン養成学部のような一般学部を選んでしまった。

 

しかし、この人間と心理は自分なりの一生のテーマでありライフワークにしようと内心では

思っていた。それも人生の荒波という現実社会では思うように実践実現できなかった。

 

そんな気持ちが心の何処かに残っていて、知らずに私の脳を刺激して申込みさせたのかも知れない。

どんな講習会だったかは又別な日の日記に書くとして、ともかく今日は、自分で決めて自分で

行動を起こしたという珍事に今日は自分でかなり酔っているのです。

最も夕方には一杯だけは飲みましたが、普通はこれでは私は酔わないのですけど…。

 

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