マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

平和の基本

2024年03月02日 | キリスト教

「 何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、

     互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。」

                                                                   ピリピ 2章3節~4節


自分はできていない、駄目なのだというのはへりくだりではありません。むしろ高慢ですらあります。

自己憐憫というのは、未だ自分のことばかりを考えているのであり、自己中心的です。

自分を神と隣人のために忘れていること、それがへりくだりの結ぶ実であります。
                   
一致を保つことができるようになるのは、一重に「「自己中心」とは反対の「へりくだり」です。

自分のことではなく、キリストのことを思うことです。


英語では

JOY というのは、初めに J (Jesus)、次に O (Others)、それから Y (you)です。

初めにイエスを、次に他の人たち、それからあなたとなっていれば、喜びに満たされることができるよ、ということです。 

 

決して J (自分)  O (俺)  Y (私) ではありません。そこを間違わずに 

でも 気を付けなければいつの間にかそうなってしまいがちですね。


アンドリュー・マーレーが言った言葉、
「へりくだりとは、自分を卑下することではなく、自分を忘れることである。」


ローマ 12:10

「 兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。」

ルカ 6:13

「 自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。」

 

 


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