「 何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、
互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。」
ピリピ 2章3節~4節
自分はできていない、駄目なのだというのはへりくだりではありません。むしろ高慢ですらあります。
自己憐憫というのは、未だ自分のことばかりを考えているのであり、自己中心的です。
自分を神と隣人のために忘れていること、それがへりくだりの結ぶ実であります。
一致を保つことができるようになるのは、一重に「「自己中心」とは反対の「へりくだり」です。
自分のことではなく、キリストのことを思うことです。
英語では
JOY というのは、初めに J (Jesus)、次に O (Others)、それから Y (you)です。
初めにイエスを、次に他の人たち、それからあなたとなっていれば、喜びに満たされることができるよ、ということです。
決して J (自分) O (俺) Y (私) ではありません。そこを間違わずに
でも 気を付けなければいつの間にかそうなってしまいがちですね。
アンドリュー・マーレーが言った言葉、
「へりくだりとは、自分を卑下することではなく、自分を忘れることである。」
ローマ 12:10
「 兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。」
ルカ 6:13
「 自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。」
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