「あなたがたは、今は罪から解放されて神の奴隷となり、
聖なる生活の実を結んでいます。行き着くところは、永遠の命です。」
ローマ 6章 22節
私たちは今、恵みにより赦しを受けて、正しい者となって生きるように義務付けられています。
私たちは、罪の内にとどまり、死と神の怒りの内に導く罪に仕えるか、
それとも新しいいのちの内に、恵みのうちに、神に仕えるかのどちらかです。
罪の奴隷であれば死ですが、神の奴隷であれば永遠のいのちが与えられます
聖なる実を得たから、行き着く先が永遠のいのちである、という因果関係に注目してください。
聖さに進んでいることと、永遠のいのちが与えられることは、切っても切り離せないものなのです。
したがって、クリスチャンになってから、聖い生き方を求めずして、天国に行けると考えるのは、明らかに間違いです。
信じたら、どんなに罪を犯しても神に赦されているのだから天国に行ける、と教える人がいますが、
聖書に照らすと明らかに間違いです神の奴隷とされているのですから、必ず聖潔の実を結ぶのであり、
聖潔の実が結ばれる結果として永遠のいのちを持ちます。
Ⅰコリント6:9-10
「あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。
だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、
男色をする者、盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。」
ローマ6:16
「あなた方は知らないのか。死に至る罪であれ、義に至る従順であれ、
あなた方が従おうとしている者の僕になって、あなた方は仕えるのである。」
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