「イエスは、彼らに言われた。「では、あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」
ペテロが答えて言った。「神のキリストです。」
ルカ 9章 20節
主イエスは、他の人が自分のことをどのように言っているのか、
また、この弟子たちがどう思っているのか、聞かれたことがありました。
ペテロが代表して、「神のキリスト(メシア)です」と答えました。
正しい答えだったのですが、主イエスを正しく理解していませんでした。
主イエスが自分の使命は、ただ人の尊敬を受け、好かれかれ、
好評を博するようなことをして生涯を終わるのではなく、
逆に人々から排除され迫害され、ついには、自分の命さえ捧げることにあるのだと言われたとき、
彼らはがっかりしてどうしていいのかわからなくなってしまいました。
そして主イエスはこのような弟子たちを育てなければなりませんでした。
私たちも人に理解してもらえないとき、偉大な先輩であった主イエスの姿を仰いで、
力を与えられていきましょう。
私たちクリスチャンはこの信仰告白なしには立つことばできません。
この告白の上に教会は建てられています。この告白なしにはどんなに立派な会堂
(建物)があったとしても真の神の国、あるいは教会とは言えません。
この告白のあるところには、たとえ小さな群れであっても真の神の国があり、教会があるのです。
さて、今この時にあなたは主イエスをどういうのでしょう。この告白から神のみわざが現れ始まります。
どうぞこのお方イエスをあなたの救い主としていただきたい。
シャローム そして マラナ・タ
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