大人の発達障害 2020-05-19 17:24:00 | 日記 今読んでいるところは、軽度の発達障害を持つ親に育てられた人の話です。大人の発達障害という言葉をよく聞くようになりました。本もたくさん出ていますし、テレビで特集されることもありますよね。著者の高橋和巳さんの言葉では、「心理システムをもてなかった子ども」になります。システムのない世界善と悪がわからない世界善や悪を、他者と分かち合えない世界…(「12ステップ が効かない」ときこれ、あるかもしれない…)今日一日。
p178〜179 2020-05-19 17:07:00 | 子は親を救うために「心の病」になる どこか自分は人と違うという感覚、「普通」じゃないと思って「孤立」している。「普通」の人は、愛情、お金、称賛を求めて人生を楽しみ、悲しんでいる。目的を共有しているのが一緒に生きている感覚であり、だから、目的を達成したときの喜びも素直に伝わる。あるいは、同じ価値観を持っているからこそ、ねたみやうらやみ、また、競争も生まれる。こういった感覚が一緒に生きている、という実感だ。この大前提の上に、自分だけは上手くいっていないとか、分かってもらえないと思うと「孤独」を感じる。最初から、この大前提の上にいないのが「孤立」である。*お知らせ*5月24日(日)13:30〜14:10zoomミーティング一度参加された方には、メールでURLをお知らせします(^^)初めての参加の方は、コメント欄でメアドを教えてください。折り返し連絡いたします。