ジェンダーやフェミニズムは、「考えたいとき考える、考えたくなかったら考えない」といった、選択肢や決定権が、ないもんです。
私ははじめて妊娠した時、この「選べなさ」にも、はじめて直面したよ。
産むか、おろすか。
えっ、二択あるやん?て?
ちゃうねん。
どっち選んでも、血が出るねん。痛いねん。
彼氏は、どっち選んでも、血は出ないねん。痛ないねん。
同じ経験をして、同じ世界に住んで、同じものを見てきたと思ってたのに、パラレルワールドやってん。
パラレルワールドであることを受け入れたり、ごまかしたり、麻痺させてわからんようにふるまったり、適応して聞き分け良い子するために、私はアディクションが必要やった。
アディクションはなんかこう、すごい(語彙
今日一日