ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

直面したとき

2021-07-11 08:42:00 | 日記
ジェンダーやフェミニズムは、「考えたいとき考える、考えたくなかったら考えない」といった、選択肢や決定権が、ないもんです。

私ははじめて妊娠した時、この「選べなさ」にも、はじめて直面したよ。

産むか、おろすか。
えっ、二択あるやん?て?

ちゃうねん。

どっち選んでも、血が出るねん。痛いねん。
彼氏は、どっち選んでも、血は出ないねん。痛ないねん。

同じ経験をして、同じ世界に住んで、同じものを見てきたと思ってたのに、パラレルワールドやってん。

パラレルワールドであることを受け入れたり、ごまかしたり、麻痺させてわからんようにふるまったり、適応して聞き分け良い子するために、私はアディクションが必要やった。

アディクションはなんかこう、すごい(語彙


今日一日






『もうひとつの声』1.

2021-07-11 08:33:00 | ケアするのは誰か?
『もう一つの声』は1982年に合衆国で刊行されて以来、アカデミズムに限らず多くの女性たちに歓迎されて読み継がれてきた、道徳心理学ー個人の善悪に関する判断能力の発達状態を考察する学問ーの著作である。

ギリガンは当時、道徳性発達理論の権威であったローレンス・コールバーグと共同研究をするなかで、かれが提唱した発達モデルは、女児や女性たちはその発達を低く評価される傾向があること、また、そもそもかれが道徳性発達の理論を定式化したときの観察対象が男児に限定されていることに気づき始めた。

そこで、ギリガンは、70年代に中絶するかどうかの判断に直面した女性たちに、彼女たちにとっての道徳問題とは何かを聞き取りながら、道徳上のディレンマに陥った彼女たちの声を理解しようとした。



日時
2021年7月18日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。