1、リラプスは刑事施設から出所した直後の次に保護観察終了直後であることから、仮釈放後早い段階から関係機関と連携し、地域での継続的なケアの機会を確保すること
2、法律の改正によって刑事施設において改善指導が行われるようになったが、守られた環境のなかで行われるプログラムの限界も指摘されており、指導プログラムの効果を長期追跡し検討すること
3、覚醒剤使用への厳罰化を進める際に課された手続的正義の徹底は、刑事司法側にも負担…つまり捜査、裁判、弁護コストを過剰にした。薬物依存症者は厳罰ではなく治療をという知見が広がっている今、この負担に合理性があるのか再考すべきであること
日時
2021年11月21日(日)14:00〜16:00
場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)
内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。