ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

非対称

2021-11-27 22:38:00 | 日記
エロ本がゾーニングされず公共の場にあることは、女性にとって脅威になるんだけど、この感覚は男性にはわからないと思う。「お前なんかそんな目で見ないよ」「自意識過剰」って言われる。

どーしたら、伝わるかなあと考えてて、単純に逆転させて、男性ヌードが電車の吊り広告とかコンビニにあったらどう思う?って聞いても、「べつに気にならへんけど」ってなって、逆効果。「お前も気にしなかったらいいんだよ、受け流せ」

でもね、いいサンプル見つけたかも。

徴兵制とか、炭鉱労働者の話になると、途端に男性は敏感に反応する。「死ぬことを期待されているジェンダー」規範に対する脅威、想像以上に強烈だと思う。

兵士になり戦争に行くことがどれほど大変なことかを、スマホでコタツに入りながら滔々と語れるくらい、男性に内面化されているんじゃないかな?「誰のおかげで平和が守られてると思ってるんだ」「インフラ整備は…」「消防隊員は…」「警察は…」



ハームリダクション4.

2021-11-27 16:57:00 | アディクション・スタディーズ
薬物対策におけるハームリダクションの位置付け

「人類の健康および福祉に思いをいたし」てなされた薬物規制、厳罰政策が、かえってそれを損なわせるという結果に疑問を抱き、欧州を中心に政策転換が試みられた。

【国家規模での薬物対策】
目標…国民の薬物使用量低減
手段…
1.サプライリダクション→販売者の取り締まり
2.デマンドリダクション→乱用防止、再乱用防止

2で重要なのが薬物使用障害の治療と回復支援

問題点…販売規制は限界あり。乱用者の治療回復には、そもそも本人がアクセスしない、治療をやめるなどあり。

サプライリダクション、デマンドリダクションがうまくいかないために、使用者に薬害が生じる。

その薬害(ハーム)を低減するための対策が、ハームリダクション。

ハームリダクションは、サプライリダクションとデマンドリダクションを否定するものではなく、それらを補完する施策である。



日時
2021年12月19日(日)14:00〜16:00

場所
NPO法人ガジュマルの船事務所およびオンライン(zoom)

内容
AAの「12のステップ12の伝統」を読んでシェアします。