たいへん感銘を受けた本です。
著者のオルナ・ドーナトさんはイスラエルの社会学者だそうです。
イスラエル、ワクチン接種をどの国よりもいち早く開始しどの国よりも高い接種率、医療手続きもほぼすべてITなど、コロナ禍で知ったニュースに「イスラエルのことをほとんど知らない」と気づきました。近代史で学んだくらい?
今はパレスチナ問題で昔と立場が逆転しているイメージ、そして民族宗教が国になった。
厳格な宗教ってどうしても保守的なんかな。経済発展してそうなのに、女性が産む子供の数が、すごく多い。
そんな中で「母になって後悔してる」と発言するのは大変なことだろうな。